風そよぐ、晴れた海

カテゴリ:その他自転車整備、装備( 12 )

用途・好みによって変わる自転車タイヤの最適解

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今回はタイヤの話です。

タイヤはサドルと同様、非常に難しいパーツです。
同じツーリングや街乗りに使う自転車でも、ロード、スポルティーフ、ランドナー、キャンピング、折り畳みなどのポタリング用自転車などでそれぞれ考え方が変わってきますし、また好みもあります。

軽けりゃ良い訳でもなく、また頑丈ならば良い訳でもない。

もちろん、ある程度この目的ならコレで決まり、というものはありますが、基本は『とにかく試して、好みのタイヤを探せ』としか言えない部分があります。

今回は私が感じた一つの例として受け取っていただければ、と思います。

*****************************************************************

以前、フォールディングバイク、ダホン(DAHON Visc P18)のタイヤを交換しました。
交換理由は、タイヤが減ったからではなく以下の理由です。

・コーナリングで「クニャ」とクネる感覚が気持ち悪い。
・舗装の石粒の凹凸まで拾い、ゴリ感が伝わってくる。
・空気圧を上げても抵抗感があり、疲労が大きい。

元々着いていたのは、シュワルベ・コジャック(SCHWALBE KOJAK)20x1.35。
これがどうにも、私の好みに合わない。


回転の抵抗感などは、ハブの回転の具合やチューブの抵抗も考慮。ハブのオーバーホール、チューブの交換、タイヤパウダーの使用と工夫をしましたが、ほとんど変わらず。

結局のところ、

・サイドウォールが柔らかいため変形量が大きく、接地面も薄いことがすべての原因

と推測。真逆の性質を持つタイヤに変更することにしました。

● 交換後のタイヤは?

交換したタイヤは、シュワルベ マラソン プラス(SCHWALBE MARATHON PLUS)。
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サイズはコジャックと同じ、20x1.35。
シュワルベのマラソンシリーズは、プロテクションと耐久性に定評があり、ツーリングの定番です。
但し、激しく重い。
重量を比較してみると・・・

・SCHWALBE KOJAK 20x1.35 (406)
  → 285g

・SCHWALBE MARATHON PLUS 20x1.35 (406)
  → 560g

マラソンプラスの方が275gも重い!マラソンプラス1本で、コジャックのほぼ2本分!
マラソンプラス20inc1本で、今のパナのパセラ26x1.5よりも重いという・・・。

それでも、どのような変化があるのか試すため、交換。

● どのような変化があったか。

ところがですよ。

スムーズなんです。

スーッと進み、抵抗感なくスピードが伸びる。しかし、グリップ感はあり、安心できる。
むしろグリップが良すぎ、コーナリング中ステムの折り畳みジョイントの剛性不足を感じる程度です。
キュッと曲がり、カチッとコーナリングが決まる。
手に伝わるゴリ感も、コジャックと比較して非常に少ない。
もちろんグリップ感も段違い。

コジャックに比べ、ショルダー部の剛性の高さを感じます。
厚いトレッド面は、程よい弾力を感じます。
小径ということもあり、重量増のデメリットはほとんど感じることはありません。
(26HEや700Cですと、これだけの重量増は走行中かなり重さを感じます)

● 注意点は?

基本的には特にありません。
しかし、泥除けをつけている場合、特に泥除けのステーや取り付け位置を工夫し、タイヤとのクリアランスを調整している場合は少々気を付ける点があります。

コジャックよりも、マラソンプラスの方がハイトがあります。
これは、強力な耐パンクベルトがタイヤ内にセットされているためです。

ギリギリで泥除けを取り付けていると、かなりクリアランスが狭くなる可能性があります。
ここは現物合わせで調整するしかありませんが、干渉しないように注意してくださいね。

そうだ。サイコンの周長設定も調整が必要ですね。



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by kaze_soyogu | 2016-12-28 20:00 | その他自転車整備、装備 | Comments(0)

ボトルがフレームに当たる!DAHON(ダホン)のボトルケージ取付を工夫する。

ご無沙汰しております。約2年ぶりですか?
年単位のご無沙汰ですがなにごともなかったのように普通の更新です(笑)

さて、最近わたしの街乗り自転車たる、ダホン Visc P18に手を入れています。

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今回は、このフォールディングバイクでサーモボトルを装着したときに発生したちょっとした不都合と、
その解決策をご紹介します。

◆ 何をどうしたか?


今回手を入れた個所の、ビフォー・アフター画像です。

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左上がそのままボトルケージを取り付けていた時の状態。
右下が、スペーサーを噛ませて取り付けた状態。

ボトル先端部のフレームとのクリアランスが、明らかに広がっているのがお分かりいただけるかと思います。
分かりやすいように大きい画像で見てみますと・・・

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これが・・・

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こうなった!

まあ、それだけなんですがね。

◆ なぜボトルケージのかさ上げが必要になったのか


結論から言えば、

サーモボトルを装着したところ、路面の荒れ程度の小さな縦振動でも、フレームとボトルがガッツンガッツン当たるようになった(涙)

そこで、かさ上げが必要と判断したという次第。

ポリ製ボトルの時は、気にならなかったフレームとボトルの干渉(ポリの時も、たまにフレームには当たっていたが衝撃も音も小さかった)。
サーモボトルになった途端、大幅にボトル重量が増えたこと、ボトルがステン+樹脂製なので衝撃が大きくなったことから、そりゃもう鉦(かね)のごとくカンコン鳴るようになったとさ。

DAHONはボトルケージを地面に対して水平(若干前上がり)にセットするようにできています。
さらに、Visc.P18やP20は、キャップ側のフレームが山状に弧を描いており、ボトルとフレームのクリアランスが狭くなっています。

そのため、重いサーモボトルを装着したことで縦揺れに共振しやすくなり、接触が起きたのでしょう。
サーモボトルは音も反響しやすいため、より接触が多くなり音も盛大になった次第です。

そこで家に転がっていたアルミパイプをカット、さらにスペーサーを噛ませ前13mm、後ろ10mmかさ上げし、スペースを設けるとともに上向き角度を少々大きくした、というわけです。

◆ かさ上げ用のパイプは、実はアレの付属品


かさ上げに使用したパーツは、外径12mm、肉厚2mmのアルミパイプ。
これ、実は↓に付属しているアルミパイプだったりします。

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

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そう。オーストリッチのエンド金具に付属しているアルミパイプ。
少々曲がってしまい、本来の用途では使用に耐えないものが家に転がっていたため、それを切って使用しています。
エンド金具付属品でなくても構いませんが、外径・肉厚共にちょうどよかったことも、こちらを利用した理由のひとつです。

もちろん、ホームセンターで適当なパイプを用意すれば十分に役割を果たします。そちらのほうが安いですし、いろいろと使いまわしが利きますからね。

ただし。

サビの出やすさの関係上、鉄製は避けたほうが良いでしょう。ステンレスか肉厚のアルミを選びましょう。
アルミも白サビは出ますが、鉄と比較するればまだマシです。

◆ 万力や固定具がない場合、アルミパイプはこれでカットする。


アルミパイプをカットする際に使用した工具は、ホーザンのパイプカッター。

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家には万力などの固定具がありませんので、金ノコではうまく切ることができません。
そこで、パイプカッターを使用します。
左側の画像のようにパイプをセット、パイプカッターを回し、1周ごとに刃を食いこませていけば、思いのほか楽に切断することが可能です。

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ただしそれなりの圧力はかかりますので、プライヤーなどでしっかりパイプを掴んでおかないとパイプも一緒に回ってしまい切断できません。
私はプライヤーもホーザン製、「ウォーターポンププライヤー」を使用し、がっちり掴んで切断しました。



どうしてもプライヤーなど挟むものを用意できない場合、手でパイプを保持することになります。その場合は刃の食い込みを緩くすれば切断できないことはありません。
その場合は少々時間はかかります。
また慎重にちょっとずつ切れ目を入れていかないと、けがをしたり切れ目がズレたりしますのでご注意ください。

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切断面は結構な勢いでバリが発生しています。
そこで、ホーザンのパイプカッターにはパリを削り取る「バリ取り刃」もセットされています。
このバリ取り刃を使っても良いですし、ヤスリでも構いません(私は面取り刃の扱いがヘタなため、各種形状・サイズのヤスリで面取りをします)。
バリは中に通すネジや、固定時に面圧を高めるため噛ませるスペーサーにも悪影響を与えますし、なによりけがの原因にもなりますので必ず行いましょう。

◆ 丈夫なボトルケージを使おう!


ダホンの一部車種には、そのままでは縦振動の際ボトルとフレームが接触してしまうものがあります。
結構な勢いで当たりますし、フレームは塗装のはがれ、ボトルは破損の恐れがありますので、もし接触が気になる場合は上記のような手段でかさ上げされることをオススメします。

そして、なるべく丈夫なボトルケージを使うこと。ここがヤワだとサーモボトルの保持は少々ツライですから。



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by kaze_soyogu | 2016-07-26 20:04 | その他自転車整備、装備 | Comments(0)

自転車を綺麗に保つ ポリッシュ&ワックスのお話

自転車をピカピカに保つ。

自転車がピカピカだと、気持ちいいですよね。
ピカピカにするには腐食の原因である汚れを落とし、更にコーティングするので、ピカピカの状態は自転車にも良い状態、長持ちする状態と言えます。
そんなわけで、今回はポリッシュ&ワックスのお話です。

これまでは、FINISH LINE(フィニッシュライン)のSHOWROOMというポリッシュ&ワックスを使用していました。
白い泡状で、軽い汚れなら綺麗に落ち、適度なコーティングと艶を出してくれるものです。


しかし値段は若干高め。なので今回は、若干価格が安いEvers Plus+(エバーズ)のポリッシュ&ワックスを使用してみました


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これが、凄い!
超、いい!!w


フィニッシュラインとは比べ物にならないですよこれ。
ツヤツヤテカテカ、傷を除けば新車並まで持って行ってくれます。
特に塗装の弱いオーダー車には、非常に効果が高いです。
嫁のSWワタナベは塗装が弱く、フィニッシュラインで磨いても艶がイマイチだったのですが、見違えるようにテカテカに。

更に、昨日少々雨の中を走り、帰ってから分かったのですが、撥水性フィニッシュラインより圧倒的に優れています。
濡れ具合に対して水滴跡が異様に少ない。特に、これを塗ったSKSの泥除け。
ホントに濡れたの?と思う程度に、帰ってから何もする必要がありませんでした

但し、ボトルから漏れた麦茶の跡は、普段より少ないながらもそれと分かる程度に残っていました。
これは、飲み口のゴムがヘタっており、ドリンクが少しづつ流れ続けていた為と思われます。

フィニッシュラインと違い、汚れはほぼ全くと言って良いほど落としてはくれません。
汚れまで一緒にコートしてしまう!(笑)
なので、オレンジ洗剤を少々染み込ませたウェスであらかじめ汚れを落としておく必要はあります。
あと、当然ですがフィニッシュラインや他のポリッシュと同様、本所の泥除け等のアルミのポリッシュ面には向きません。
(アルマイト処理されていないアルミのポリッシュ面は、ピカール等の目の細かい研磨剤で磨くのが基本です)
そして、フィニッシュラインよりも少々臭いがきつめです。
室内での使用は、同居人がいる場合気を付けた方が良いでしょう。



その点を鑑みても、艶、撥水性共に不満は無く、値段の割には優れものだと思います。




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by kaze_soyogu | 2014-09-28 21:00 | その他自転車整備、装備 | Comments(0)

日常・通勤自転車に泥除け装備 ‐ BD-1のフェンダー取付 その2

次回に引き続き、BD-1のマットガードの取付を紹介しましょう。

 → 日常・通勤自転車に泥除け装備 ‐ BD-1のフェンダー取付 その1

まず、同梱のパーツを使用し取り付けてみると。


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・・・なんですかこれはw


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前輪とも後輪とも、タイヤとのクリアランス広過ぎ、向こう側が見える、なんてレベルではありません。
一定のクリアランスならばまだしも、前輪側は前端に向かうほど、後輪側は後端に行くほどクリアランスが広がり、恐ろしくカッコ悪い。


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前輪側のステーはクイックレバーで押さえるようになっていますが、フレーム側に段差があり、クイックやナットがが斜めになり、無理な力がかかった状態になっています。

あまりにカッコ悪くしかも無理があり、これでは話になりません。
明らかに、ステーに問題があります。

そこでステーを差し替え、取付方法も変更することにします。

ステーは、ツーリング自転車用の本所工研製のマットガードステーを、曲げ加工して使用することにします。
タイプはH45用(45mm幅泥除け用)、太さは5mm径を使用しました。


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ツーリング自転車用泥除けのステーなので元の形はただのU型です。そこで折りたたみに支障がないよう、同梱ステーを参考に↑の画像のように曲げます。
但し、取り付け方法や位置も若干の変更があるため、その辺りも計算しながら現物合わせで曲げてゆき、余った部分は切断します。
この時ゆっくり丁寧に、指先で扱くように曲げてゆきます。
アルミの無垢材ですので、丁寧に作業しないと簡単に折れてしまいますし、一度曲げたものを修正しようと逆向きに曲げなおしても、同じように折れてしまいます。

曲げる箇所は一発で決める。そしてゆっくりと丁寧に作業する。これが基本です。


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フレーム側の取付は、同じく本所の泥除け用小物『5Rクリップ』を使用します。

そして、出来上がったのがこちら


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泥除けのRもクリアランスもかなり改善し、タイヤのラインに沿って取付ができました。
本来であれば、部分部分泥除けの幅すぼめることにより(泥除け側面を内側に曲げ込むとRが小さくなる。Rを大きくしたい場合は、逆に広げる)、完全にタイヤのラインに沿うように調整します。
しかし、この泥除けはタイヤ幅(コンチネンタル CONTACT 18x1.5)に対し、ギリギリの幅しか持ち合わせておりませんので、幅を狭める調整をしてしまうとタイヤがはみ出してしまいます。
なので、そこまでの調整は不可能です。
BD-1 Speedでしたらタイヤサイズが18x1.25ですので、もう少し調整が可能でしょう。
(ちなみに嫁のBD-1はスタンダードモデルですが、コンフォートの角度の別売りアジャスタブルステムに交換しています。)


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before-Afterで並べてみました。
左が同梱ステー使用、右が自作ステー仕様の画像です。
特に後輪側の効果は一目瞭然ですね。
泥除け裏に低頭六角穴ネジを使用しているため、これ以上クリアランスを狭めると、衝撃の際タイヤがネジに擦る懸念が発生します。
この辺りで留めておくのが適当かと思われます。

今回はかなり妥協もありましたが、いずれにせよ泥除けを綺麗に付け、「取って付けた」感ではなく「元々それが標準装備の自転車だった」というところまで仕上げると、まとまりが生まれ自転車のイメージも好転します。


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前輪側の本体取付部分は、元々フレームに開いていた穴を利用しています。
ここは段差があるので、ワッシャーをスペーサーとして使用、調整しています。


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後輪側の本体取付部は、元の取付部と同じ。

これらの泥除け用ステーや取付小物は、都内であれば吉祥寺のベロクラフト、世田谷の長谷川自転車商会、浜松町のシミズサイクル、両国のスポーツサイクル いちかわなど、ツーリング車に強いお店に置いてあります。

スポーツ自転車の泥除けは、例えセットであってもピタパチで綺麗に取付できるものはほとんどありません。
しかし、こういった工夫やひと手間を掛けることで、見違えるほどまとまりが生まれます。

泥除けは全体の印象を大きく左右するパーツ。
是非綺麗に取り付けたいものです。


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by kaze_soyogu | 2014-09-27 22:36 | その他自転車整備、装備 | Comments(0)

日常・通勤自転車に泥除け装備 ‐ BD-1のフェンダー取付 その1

BD-1と言えば、スポーティーな走りが魅力、街乗りからちょっとしたツーリングまでこなす懐の広いフォールディングバイク(折りたたみ自転車)ですが、我が家では、BD-1は嫁の街乗り自転車として利用されています。

街乗り仕様にする際、最も重要なパーツがあります。

それは、泥除け。

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重要な点は、街乗りでは、普段着で乗る場合がほとんどだということ。
完全な雨の日ならば乗らないか、レインウェアを着ているのであまり関係はありませんが、晴れた日であっても水たまりや打ち水でのウェット路面は存在します。
そんな路面に出会った時、普段着ですとどうなるか。

確実に汚れます。

普段着は大抵、レーサージャージやその他スポーツウェアに比べ、汚れが落ちにくい。
濡れた路面に入り、はねた水・泥が服に付いてしまうと、なかなか汚れが落ちません。
泥除けはその泥はねを防いでくれます。

衣類だけでなく、泥除けは自転車にも優しい。

泥除けがあると、派手に水・泥を巻き上げることが無く、自転車の汚れも圧倒的に少なくなる。
普段使いや通勤用の自転車は、ほぼ毎日乗るもので、毎日必要な自転車です。
丁寧に洗車する時間をなかなか取れません。
そういう自転車はまず、なるべく汚れないことが必要になります。

乗り手のスタイル、自転車の両面から、このような用途の自転車には泥除けが必須と言えます。

BD-1には、オプションで泥除け(商品名はフェンダー)が用意されています。


製作は高品位アルミ製泥除けの世界的ブランド、本所工研製です。
幅は43.6mm、2012までのBD-1標準タイヤの『コンチネンタル CONTACT 18x1.5(実測38.4mm幅)』がギリギリ収まるサイズです(現在はIRC製の18x1.5タイヤが標準ですが、こちらは表記サイズよりも若干幅が狭く、もちろん泥除け内に問題なく収まる)。

私はネオクラシック風味が大好きですので、ピカールで磨けば光る本所工研製は最高ですが、スポーティーに仕上げたい場合、シルバーのアルミフェンダーは少々似合わないかもしれません。

そんな場合は、同じタイプでブラックモデルも存在しますし、またショップオリジナルのマットガードも存在します。






BD-1/テレスコピックフェンダー

BD-1/テレスコピックフェンダー
価格:5,054円(税込、送料別)



さて、それでは次回は実際にこの泥除けを取り付けてみることにしましょう。

 → 日常・通勤自転車に泥除け装備 ‐ BD-1のフェンダー取付 その2


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by kaze_soyogu | 2014-09-27 21:00 | その他自転車整備、装備 | Comments(0)

BD-1の泥除け

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近頃雨が多いため、サマになるBD-1の泥除け取付記事をUPしようと思うのだけれど。

before-after撮影のための組直しが面倒で尻込みしてます^^;

いずれにせよ、近日中にUPします。

※10/2追記
  UPしました。↓をご覧ください。

  日常・通勤自転車に泥除け装備 ‐ BD-1のフェンダー取付 その1

  日常・通勤自転車に泥除け装備 ‐ BD-1のフェンダー取付 その2
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by kaze_soyogu | 2014-09-12 22:00 | その他自転車整備、装備 | Comments(0)

想定外の雨。軽量輪行袋と軽量ウィンブレの効果を知る。

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8月2日の土曜日、会社の方と多摩川ツーリングに出かけました。

ジャイアントのロードを手に入れた彼は、まだ最長でも40Km弱しか走ったことがない、との事。
そこで、是政橋から多摩サイに入り、多摩サイ終点の羽村まで行き、イタリアンレストランでピザを頬張り、その後もう少し行った辺りで引き返し、府中本町まで戻る約50Km程度のサイクリングを計画しました。

当日朝の予報では曇り。降水確率40%。これならまぁ行けると決行したわけですが・・・。

待ち合わせの府中本町に着いた時から、なんだか怪しい雲行き。
多摩サイに入る頃には霧雨から本降りになり、拝島辺りになると道には川ができ始めます。
僕らMTBで、細くしたとは言え1.5インチタイヤですし、雨中50Kmライドや激しい夕立の中を切り抜けた経験もありますが、彼はロードで、しかも初めての雨。

テールスライドさせ始めた彼を見て、一旦ストップを決定。
予定を変更し、「手造りの酒・多満自慢」で有名な『石川酒造』の敷地内にあるビアレストラン、『福生のビール小屋で一休みします。

昼食を済ませ雨の行方をうかがいますが、良くなるどころか滝のように激しくなる雨。とうとう続行を諦め、拝島の駅から輪行で帰ることになりました。

この時、こんな状況にもかかわらず、何とか回避できたのは、モンテインフェザーライトマラソンジャケットと、オーストリッチ(OSTRICH)のL-100 超軽量輪行袋のおかげです。

これまで、輪行袋はMTB輪行袋という、頑丈だけれでも丸めてもラグビーボールほどもあり、重量も1kg程度のものしか持っていませんでした。
これは、遠征時の輪行には頑丈で信頼性も高く、輪行袋を宿に置いて走る分には全く問題ないのですが、日常の携行には大きく重く、全く向いていません。
しかしL-100ですと250gと軽量で、ボトルホルダーにもピッタリはまります。
ショルダーベルトはフレームに通しますので、袋は被せるだけ。薄い生地でも負担が掛かりません。
何より袋ではなくフレームを担いでいるので、担いだ時に安定感があります。
突然の雨、異常な体力の消耗、落車による怪我など走行が困難になったとき、日常的に持っていれば何とか帰ることができますし、その安心感は絶大です。


■【OSTRICH□オーストリッチ】 L-100 輪行袋超軽量型


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フレームとホイールをまとめる中締めベルトが3本、ショルダーベルトが1本付属していますが、エンド金具が付属していません。

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画像左下、リヤのエンド部分のアルミの金具がエンド金具。
なお、この画像にはキャリアが写っているが、普段はつけていない。これはこの後の奥多摩1泊旅行の際の画像で、この時は台風が上陸していた影響で天候不順、念には念を入れた装備だったため荷物が若干多くなり、、キャリアを取り付けている。
ただし、荷物の量の関係でサイドバッグは使用せず、MTB輪行袋のケースが手頃だったので、それを荷物入れに使った。
もちろん使用した輪行袋は、L-100軽量輪行袋。


エンド金具は、このようにリヤエンドの曲がり防止と、ディレイラー(変速機)保護のために使用する。
ばらした自転車を立てる際の台座にもなるので、絶対必要だ。


■5250円以上で送料無料■オーストリッチ エンド金具



モンテインのウィンブレは、これも軽量で丸めて専用の袋(スタッフサック)に入れると、野球ボール程度の大きさにまとまる。
以前はユニクロのネット限定ウィンブレを使っていたが、どんなに小さくしも500mlのペットボトルよりも大きく、しかも重く、携行には向かなかった。

まだ新しいためか、撥水性能も結構高く、滝のような雨でも内部に水が浸透する事はなく、ベンチレーション効果も高いため蒸れる事もなかった。


■【モンテイン MONTANE】/Fast&Lite FEATHERLITE VELO JACKET


実はこれらの装備、以前からそろえなければと思っていたところ、内房ツーリング時に一緒に走った皆さんのほとんどがこういった装備を携行しており、また、7/25の多摩サイでバテた時に絶対必要と痛感し、26日に揃えたものだ。

ウィンブレのスタッフサックも輪行袋も、自転車のフレームに取り付けられるようになっているので、荷物としては気にならない程度。
なので、僕らのようなロングライド初心者(いつまで初心者なんだ、と言われればそれまでだが
^^;)には、必携の装備品だと思う。


さて、一緒に走った会社の方だが、その後感想を伺ったところ、意外にも

「また走りたい!」

とおっしゃってくださった。

天候には恵まれなかったが、東京も郊外に行くと緑が溢れ、のんびりとした景色が堪能できる事を知ったらしい。
また、初めて尽くしで想定外のオンパレード、まさに洗礼を受けた事もあり、輪行袋やウィンブレの重要性も痛感したらしい。

条件は厳しかったが、それでも自転車の魅力を少しでも知っていただけたのなら、何にも増してうれしいことだ。

その方とは9/27(日)、前回リタイヤした拝島から、奥多摩湖まで走る約束をしている。
今度こそは、晴れるといいな^^


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by kaze_soyogu | 2009-08-27 00:03 | その他自転車整備、装備 | Comments(0)

ウェアの話-夏編


暑くなりました。

こんなジメジメした日本の夏。
スーツで歩き回るなんてどうかしてるぜ日本人。
・・・などと悪態を吐きつつも、それも仕事のうち俸給のうちだから仕方がないっちゃしかたがない。

でもなぁ。やっぱなぁ。
上だけでもスポーツウェアで仕事できたらラクだろうなぁ。
などと妄想してしまうワケですよ。

そんなわけで、「サイクルウェア夏の陣」です。

昨年の夏は、極度の金欠と無知のため、ハーフパンツ(綿製)とポロシャツ(これまた綿製!)という出で立ちで、都内を駆け巡っておりました。

その道の方々からすれば、まぁ「こいつらヤベェよ。あたまイカれてやがる!」てところでしょうか。

もちろん暑い。乾かない。重い。バタつく。ムレる。臭う。生地がつっぱる。濡れるとキモチワルイ。日が暮れりゃチベタイ。
そりゃもう、考え得るあらゆる十字架を背負って、それでもわぁわぁきゃあきゃあ言っておったのですよ。
その当時は、そんなもんだと思っていたんですよ。無知とは恐ろしいもので。

ところがです。

知ってしまったんですよ。
真冬に『サイクルウェア』の威力とやらを。
見てしまったんですよ!連邦のMSの性能とやらを!
(↑あ、ガンダムあんま好きじゃないです。アムロ見てるとイラっとするんで。)

真冬の2月の夜でも暖かい。暑くなってもムレない。すぐ乾く。ピッタリフィットでバタつかない。前傾取ってもつっぱらない。バックポケットの収納力が高く、非常に便利。

それからは、もうサイクルジャージでなければ乗りたくない病ですよ。
で、買ってしまいました。半袖ジャージ。



■【PEARL IZUMI□パールイズミ】 UVジョンティー ジャージ 602-B


■PEARL IZUMI パールイズミ 2009SS UV ジョンティー ジャージ



これの白黒カラーのSサイズです。

他に、キャノンデールのクライムジャージ(US Sサイズ)、サイクルベースあさひの「クールマックス4スピンドル半袖ロードジャージ」のSサイズです。

やはり、機能的には値段なり。
UVジョンティージャージは、最高でした。

ユニクロなどのドライメッシュTシャツですと、風が生地をすり抜け体に直接当たります。
そして、風を巻き込んでわき腹辺りでバタつき、常にムチ打たれているような感じになります。
これが結構、僕のような非力な人間ですと疲労を増したり体力を奪われたりするんです。
しかし、UVジョンティージャージは、ジップを閉めるとほとんど風が当たらず、生地が冷却される事で体をクールダウンしてくれるんです。
もちろんピッタリタイトフィットなので、ジップを開けてもバタつきません。
3バックポケット+ジップポケットの機能性も良く、そして非常に軽く薄く、既に皮膚の一部です。
不快感はほとんど無し。

難点と言えば、ホワイトだと結構透けることくらい。
構わないと言えば構いませんが、やはり男性には目の毒ですから、メッシュインナーを着ることで防いでいます。

クライムジャージは、日本サイズで言うとMサイズですので、身長160ちょうどの僕には若干大きい。
そして、ウエストにも余裕ができるため、バタツキが発生します。そして若干厚手で重いです。
4スピンドルジャージはサイズはピッタリですし、デザインも悪くはない。
若干乾きは悪いですが、着心地は良く、見た目ちょっと安い感じはしますが、コストパフォーマンスはかなり高いですよ。
2バックポケットが僕には使いにくいため、40km程度のポタリングの時などに使っています。

実を言うと、ネオ ジャージが欲しかったのですが、やはり価格差で妥協しました^^;
カッコよさではこちらの方が遥かに上ですが、まぁカステリやカンパのエロさには到底敵わない。
上を見たらキリがないとムリクリ諦めた次第。
でも、カッコイイなぁ。


■ PEARL IZUMI パールイズミ 2009年春・夏 Newモデル ネオジャージ 303-B



■ 【PEARL IZUMI□パールイズミ】 ネオ ジャージ B303-B


どれも風をあまり通さず、生地自体が冷える事でクールダウンしてくれるので、ドライメッシュよりも遥かに快適です。
まぁ、この値段で快適じゃなければ、ちゃぶ台返しのひとつも繰り出したくなりますわ。

彼女のジャージは、同じくパールイズミのクールネスジャージ。


【PEARL IZUMI□パールイズミ】 女性用ウェア クールネス ジャージ ウーメン W710


カラーはピンクです。
機能性は、男性用とほぼ同じ。
ただ、このジャージの難点は、他のカラー、特にブルーが「?」なこと。
彼女曰く、ピンク以外のカラーにもう少し一工夫が欲しい、とのこと。

他惹かれたのが、これ。


■ 【PEARL IZUMI□パールイズミ】 女性用ウェア アタック ジャージ W713


■ パールイズミ/W713 アタック ジャージ


このグリーンとピンクは、実物を見るとカラーが良く、結構惹かれます。

これは袖が着脱式になっており、。暑い時は脱いで、寒い時に着られるウェアです。


■ 女性用ウェア UVジャージ W718


もちろん女性もののウェアも、カステリやカンパが

・・・素敵すぎますが値段も素敵すぎ。

もう少し、財布に優しくならないもんかんなぁ。


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by kaze_soyogu | 2009-06-24 01:29 | その他自転車整備、装備 | Comments(2)

最後はサドル。スペシャライズドのライバルだ。



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最後はサドル。

購入当初から、サドルは懸案事項だった。
純正のものは、こんな感じ。


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柔らかいくせにお尻がすぐ痛くなる。
なんだかどっかり座っている感じ。
漕ぐたびにお尻の付け根の部分が当たり、自由に漕げない。

痛くなるから、不安定な姿勢で乗るようになる。
そしてもっと酷くなる。
デザインもモッサリしてるし、重量もかなりある。
(後でわかったが、ハンドル位置が高く、臀部に体重がかかりすぎている、という問題もある。まずはそこを見直すのが正しい道だろう。 ただ、そういう「上体が立った」ポジションでも、ラクなサドルがある、という意味で、参考にしていただければ、と思い記事を書く)
もういい加減我慢できなくなり、サドルを交換することにした。
そして、数店舗回って合わせながら選んでいたとき、まさに衝撃だったのがこのサドル。


e0066210_222721.jpg

SPECIALIZED(スペシャライズド)の「RIVAL」。
ただお尻にあわせただけで、まるで包み込むように臀部を支えてくれる。
他のサドルも合わせてみたが、これ以上のものはなく、少々予算オーバーだったが迷うことなく購入!

取り付け試走してみたところ・・・

感涙!!

座っているという感覚は全くなく、「支えられている」という感じ。
言ってみれば、「サドルの上で立っている」感じだ。
脚の動きを妨げる物は全くなく、自由に動く。
以前よりかなり硬くなっているにもかかわらず、硬さを全く感じない。


e0066210_152959.jpg

センターの沈み込み、サイドのカーブ、バックのせり上がり。どれも実によく計算されていて、どのポジションに乗っても、痛みや不快感とは無縁だ。

MTBやクロス、コンフォート系のバイクのユーザーで、サドルに悩んでいる方には、是非試していただきたい。
サドルは座るものではなく、体を支えるものなのだということが実感できると思う。

彼女ははじめ、お尻が痛いといいながら、ワタシがこれまでより硬いサドルを買ってきたことを訝しがっていた。
その内悲鳴をあげるんじゃないかと思っていたそうだ。
ところが、50Km乗っても、80Km乗っても、全く根を上げない。
それどころか全く痛みを訴えない。
どうにも納得ができなかったそうだ。

その彼女は、純正のサドルを使っている。
そしてパッド入りのインナーをはいているが、先日それでもお尻が痛いと訴えてきた。
あんまり痛そうにしているものだから、シートポストごと抜き取り、これに交換やると・・・

「おおおおっ!!!(感動)」

「包み込む感じ」というワタシのコメントが、ようやく理解できたらしい。

もう二度と、これまでのサドルで乗りたくないと言い出し、結局ホワイトデーに、バラと一緒に同じものをプレゼントした。

この RIVAL(ライバル)には、「RIVAL SL」という上位モデルがある。


■ SPECIALIZED(スペシャライズド) RIVAL SL ライバルSL (サドル)


これはフォルムとデザインは同一で、座面により滑りにくい素材を使い、
ゲルもノーズ部分まで入っている。
より柔らかく、軽く、滑りにくいモデルとなっている。
はじめにこちらを見つけていれば、恐らくこれを選んだだろう。

尚、スペシャライズドでは、同じサドルで複数のサイズを出している。自分に合うサイズを選べるのも、他に無い魅力だ。

サドルなんてこんなもの、と思っていた方。
是非オススメします。世界変わるよ。ほんとに。

こんな風に劇的に進化したフロンティアくんと共に、今週末は浜名湖を走ってきます。

移動がちょっと辛いけど、行ってきます!


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by kaze_soyogu | 2009-03-26 01:59 | その他自転車整備、装備 | Comments(0)

クランク、フロントディレイラー、ブレーキ、ハンドル周りも交換!

リヤ9速化を実施するにあたり、クランクとフロンとディレイラーも交換するか、迷った。

クランクとは、先端にペダルがついているあの棒だ。
一時はそのまま使用するか、とも考えたが、当初からゴリゴリとう感触がありスムーズに回らないことから、ボトムブラケット(以下BB)を交換したくなり、BBとクランクは対応するタイプが決まっているので、自然にクランクも交換する事になる。
そのため、決断した。

BBとは、クランクの根元(軸)をフレームに固定する軸受で、フレームの一部分に埋め込まれているため、普段はほとんど露出しない部品だ。

折角だからと、これまで42-34-24Tだったチェーンリング(フロントギヤ)を、44-32-22にすることにした。
尚、フロント側はリヤとは逆で、歯数が大きくなると踏力が必要になるが、同じ回転数の場合はよりスピードが出る。

そうすると、最大42T対応の現在のフロントディレイラーは使えなくなるため、これも交換することにした。

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クランク&チェーンリングは「SR SUNTOUR XCC-T202 42/34/24T、チェーンガード付」
フロンとディレイラー「SR SUNTOUR TP-17 31.8mm」
e0066210_014152.jpg

SHIMANO(シマノ) SLX FC-M660 クランクセット BB付属

e0066210_021918.jpg


クランクもSLXに変えた。当初はもっと安価なもの、と思っていたが、長らく狙っていたものが生産中止になり、またこれがオークションで安く出ていたことも手伝って、思い切った。

実は、今回一番初めに購入したのがこれ。
ここからコンポーネントが決まり、できる限りSLXで組む事にしたのだ。

結果的に、このクランク&BBは最高だ(笑)
手で回すと重めに感じるのだが、実際漕ぎ出してみると、実に滑らかだ。なんと言うか、今までは「力任せに踏んでいる」という感じだったが、これは「クランクの回転に合わせて脚が回る」という感覚。
自転車は踏むのではなく、「クルクル回す」のが本筋なのだと実感できる。


■SHIMANO SLX FC-M660 44-32-22T ホローテックII



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SLX FC-M660付属のBB

ボトムブラケットとはこの部分。
クランクの付け根の部分だ。
フロンティアくんはシェル幅68mmなので、付属のスペーサーを噛ませてある。

以前のものは「VP セミ カートリッジ スクエアテーパー」というもので、まわすとゴリゴリいう物だった。

以前のものは、乗車して左側に、ロックリングというツメのあるリングで固定しているのだが、これが滅法硬く締まっており、ロックリング外しという工具では外れない。

悪戦苦闘に七転八倒、しまいにはマイナスドライバーとカナヅチでガコンガコン!
マイナスドライバーの多大なる犠牲(グリップがくだけた!)の末、やってやっと外れた。

お陰でシェルの塗装がボロボロに。。。(泣)

今考えてみると、シェル側をガードしておけばよかった。

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SLX FC-M660付属のBB

ついでにペダルも交換。
以前のものは樹脂製のペダルだったが、どうにもこうにも滑る。
それはもう、ツルツル滑る。
なので、一緒にアルミ製の軽量な物に交換した。

多分グランジのぺタルだったとおもうが、以前の樹脂製のものより軽い。そしてよくシューズに食いつく。
そして、アルミ特有の柔らかさを感じる。
地面に擦るとすぐ削れてしまいそうだが、この軽さは捨て難いなぁ。

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FD-M661 ハイクランプタイプ

これがフロントディレイラー。これもSLX。
バネの力が強く、彼女のこれまではおろか、彼女のLXよりも硬い。


【SHIMANO DEORE SLX】 トリプルギヤ用 フロントディレイラー FD-M661



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PROMAX リニアプル
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SHIMAN(シマノ)Deore BR-M530


ブレーキは、これまで通りのVブレーキ。ディオーレのBR-M530。
パラレルリンクなど特別な構造を持たないが、それは予算的に無理があるのでこれになった。
効きの違いはそれほど無いが、納車時のPROMAXよりも軽い。
そして何より、デザイン、表面処理がディオーレの方が数段上。
ブレーキ周りがかなりシャープになった。


■【15%OFF】SHIMANO DEORE シマノ デオーレ BR-M530(F&R)



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ステム3態。
一番上がオリジナル。スレッドを一番下まで押し込んでいるが、
それでもライズ角が大きく高い。

2番目は、BBBのエクステンダーにバズーカの可変アベッドステムに変更したところ。言ってみれば中間形態。
昨日紹介したとおり、エクステンダーがすぐに緩み、50kmも走ると締めなおさないと走れない。
結構ストレスがたまる期間だった。

最後は現在の形態。
日東のアヘッドステムアダプタにTOKENのステム。
サドルが変わり、ハンドルバーが変わったことで、ハンドルが遠くなり、短いタイプに変えた。
だいたいハンドルバーの直径1.5本分程度短くなっている。

これにより、ポジションが楽になり、実に快適になった。


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これはバズーカ(BAZOOKA)のハンドルバー。スポーツサイクル店なら、ほぼ間違いなくどこにでもあるライザーバーで、バックスイープ角やアップスイープ角は不明だが、感じがよく安かったのでこれにした。
バークランプ径はこれまで通り25.4mm。
左右2cmずつ切って、ちょうど良い長さに詰めている。

尚、ライト類はハンドルバーの下から出している。
これは、少しでも明かりを路面に近づけたいのと、上にきたときの圧迫感がきつかったためだ。
たったこれだけで、圧迫感は減り、路面を広く照射してくれるようになった。


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フロンティアくんの印象を最も変えているのが、このバーエンドバー。
最近は短いタイプが流行りだというが、どうしてもそれに馴染めず、これにした。
ステムが短くなったせいもあり、前傾が取りやすい。
リラックスポジションだけでなく、どこを握るかで前傾も変わるので、非常に使い勝手が良い。
やはり、流行りは同あれ、自分のニーズにあったものを選ぶのが一番だと実感したパーツだ。


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最後はこれだ!

スポーツバイクのチェーン店、Y's ROADにはあるのだが、その他ではネットでも見かけない、GIANTのキャリアダボつきクイックシートクランプ。
非常に便利で彼女もこれをつけている。

シートクランプは、キャリアダボつきだとクイックではなく、クイックだとキャリアダボが無い。
キャリアを取り付けたいがフレームにキャリアダボが無い方は、クイックが欲しくても諦めるしかないが、これがあれば両方を実現できる。
Y'sでは補修パーツとして仕入れているのだろうか。他では全く見かけない。
良いパーツだと思うのだが。。。


次回は、ワタシが感動したサドルです!



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by kaze_soyogu | 2009-03-26 01:14 | その他自転車整備、装備 | Comments(0)


自転車をカッコよくカスタマイズ。そしてときどきポタリング。ある日突然シクロツーリストになったりも。


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