風そよぐ、晴れた海

カテゴリ:ツーリングイベント&自転車旅( 25 )

ボトルのキャップが、落ちたw

先日、自宅-奥多摩湖を往復した時のこと。

多摩サイで一休み、さて水浴びでクーリング、ついでにドリンクでもとボトルを抜こうとした嫁であったが・・・

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ボトルのキャップが、無い!!ww

キャップが緩んでどこかで落ちた模様。
こんなこともあるんだねぇ。
ハイドレーションを持っているので、一大事にはならなかったが、それが無かったらと思うとゾッとする。

同じ期間使っている私のポーラーボトルは、こういったトラブルは無いので、今回はしっかり締めていなかった可能性が高い。

それにしても、ドリンク系のトラブルは何故か嫁の方が多いのである。



ちなみにこのボトル、まぁ自転車ブログを見る方には説明不要だろうが、事前にドリンクを凍らせておくことができる。
普通のドリンクボトルよりも保冷力があり、2/3程度凍らせておけば真夏でも1~1.5時間程度は冷たい状態が保てる。

路面店にはたまに、このボトルのキャップを置いている店舗もある(Y's ROADなど)ため、キャップが緩い、割れた、無くしたなどのトラブルにも対応することができる。

この類のボトルは、CAMELBAK(キャメルバック)などでも発売されており、こちらは温かい飲み物の保温も可能だとか。

なお、僕らは夏場はボトルに麦茶を入れている。
市販の麦茶パックを入れ、氷や水を注ぎ足ししても薄まらないようにしているのだが、丸々1袋だと初めが濃すぎる。
なので、100均のお茶パックに半分ずつ分け、お茶パックを2重にして入れておく。
そうすると、ちょうど良い濃さで飲むことができる。
(凍らせる場合は、まず水を入れ凍らせておき、麦茶パックは出発前に入れるとよい。麦茶パックごと凍らせると、シャーベット状になった時に振ると麦茶パックが破れてしまうことがある。)


麦茶は当然、ミネラル麦茶で決まりですw。







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by kaze_soyogu | 2014-08-11 22:27 | ツーリングイベント&自転車旅

エキサイトブログ 自転車関係のリンク追加。

エキサイトブログのリンクに、2点追加した。


  ⇒ TOKYO女子ポタる


自転車好きが高じてロードをフルオーダー、遂にはポタ気分で日本海まで行ってしまった、女性サイクリスト「miko」のブログ。
とは言っても、当人は自転車に乗り始めるまで運動経験ほとんど無し。
自転車にはまってからも、自転車以外の体力トレーニングは全くなし。
それでも2泊3日で日本海まで、ポタペースにポタ気分で行けることを証明して見せた、凄いんだか緩いんだかよく分からない女の子のブログです。

このひと月で女性2人のサイクリスト化に成功、着実に女性サイクリスト仲間を増やしつつあります。


  ⇒ シクロツーリスト製作日記


グラフィック社の季刊誌・『シクロツーリスト 旅と自転車』の編集長、田村浩氏のブログ。
シクロツーリストは、サイクリングコース紹介やマシン紹介には終わらず、美しい写真、読ませる誌面で、自転車旅の醍醐味、旅する自転車の魅力を余すところ無く教えてくれる、自転車旅人必読の雑誌。

ブログでは、田村氏の自転車への深い愛と、先輩方への謙虚な姿勢が随所に窺える。


なお、シクロツーリストVol.3は、なんと見慣れたあの方が表紙です。


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by kaze_soyogu | 2011-07-04 03:48 | ツーリングイベント&自転車旅

自転車旅

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5月、まだ雪の残る野尻坂峠・東京~直江津挑戦最後の峠(miko撮影)



5月はじめから時間ができ、GWはじめの墨田~直江津・日本海挑戦を皮切りに、数度の自転車旅に出かけている。
100~160km程度の日帰りのロングライから、1~5泊の「行き先は気分次第」の旅まで。



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東名高速富士川SAとも繋がる、富士市道の駅 富士川楽座の桜海老かき揚げ丼。

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駿河湾岸、光を全身に浴びて走るa-rou.さんと私(miko撮影)



日帰りは、小田原から箱根旧街道を抜け、富士川まで。
富士川ではこの時期旬の桜海老を味わう。



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国道299号線沿いの脇道。高麗周辺

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埼玉林道 平坂飛付線。何がある訳でもないが、農村のような光景に出会える。



白石峠をはじめとする奥武蔵グリーンラインや、ふらりと迷い込んだ埼玉林道 平坂飛付線、ぶんぶく茶釜で有名な館林の茂林寺。
荒川をひた走り、吉見町でイチゴ狩り。



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上州みなかみ・真田氏名胡桃(なぐるみ)城跡より望むみなかみの光景

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信州 杖突峠下の茅野の眺め

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兵越峠を越え、兵越林道を信州・遠山郷へと下る。



泊を重ねる旅では、東京から上州沼田、その後大道峠、鳥居峠を越え上田へ。
その後小諸、碓氷峠を下り東京へと帰る、休養日を含めた3泊4日の旅。

遠州磐田より152号線、兵越林道と繋ぎ、兵越峠を越遠山郷へ。そこから下条村で一泊。
その後駒ヶ根で光善寺参りをし(二泊目)、高遠、茅野、小淵沢(三泊目四泊目)、更に清里、野辺山を越て小諸浅間山麓へ(五泊目)。
最後に雨の碓氷峠を下り、横川から輪行で帰る。



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自転車旅時の装備



泊を重ねる旅となると、装備も厚くなる。
ユースの利用を前提にしていたので寝巻き(薄手のロンTとハーフパンツ)風呂用手拭とバスタオル代わりの「サラッとドライ フェイスタオルタイプ」(薄いマイクロバータオルで、通常のタオルと同じ長さ。吸水性と速乾性が高く軽量で充分バスタオルとして使える)、髭剃り、歯ブラシは必須だ。
洗濯はできるので、替えの衣類はいらない。
それとサプリや補給食。もちろん工具も。



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夜間の峠道走行も有り得るので、ライトはオーライトT25を3灯、サイコンライト代わりにLED1灯のライトも。
荷物を積むので、タイヤはクッション性と対パンク性能を重視し25Cに。
特に2回目は全行程で獲得標高が8000mを超える。
なるべく重ならないようにしたが、それでも自転車とドリンクを含め12kg~13kgにはなっただろうか。
フロントの重量が増えたため、ハンドルはしゃくり、少し上体を立てた楽な姿勢になるようにポジションを調整する。
なに、峠は行けるところまで行って、ダメなら押せばいい。
誰かと競っているわけじゃない。それくらいの気持ちのじゃなければ、楽しくない。



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信州上田・山並みに流れ込む雲

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上州嬬恋村・霧深く小雨降りしきる鳥居峠(1362m)への上り。写真は約1200m地点。雨雲の中を進む。



普通に考えれば、雨の多いこの時期は自転車旅にもっとも向かない。
事実、5月終盤から泊りがけの旅に出ると、必ず1日は雨に祟られ霧に悩まされた。

特に信州上田、真田町へと向かう鳥居峠の下り凄まじかった。
峠に辿りつく前に日が暮れてしまい、それに加え雨、霧、気温6度という低温、さらには対向車による路面の照り返しに前も見えず、寒さに震え、恐ろしい思いも味わった。



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152号線・遠州佐久間の光景



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上州松井田・霧に霞む碓氷峠の下り



しかし、だからこそ景色もある。
霧に包まれた高原では、希に通り過ぎてゆく車の明かりが、白いもやの中に掻き消されるように消えて行く。それはまるで、他の世界と隔絶され、自分だけが異次元の世界佇んでいるような感覚になる。
峠の光景はあまりに幻想的で、まるで水墨画の世界だ。
思わず立ち止まり、しばしその場に身を置いていたい心持になる。



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清里・眼前を泳ぐ雲。橋の先に見える上りは、緩く見えるが標識によると9%。2段階に分け約1.8km続いている。



清里に向かう道では、雲がまるで湯煙のように目の前、そして眼下を流れて行く。
自分の力で、仙人の世界に来てしまった。
そんな光景が広がっている。


もちろん、雨や霧の走行、増してや峠越えなどお勧めはしない。
まず自転車やバッグはデロデロになる。
僕は泥除けのないロードにバッグを着けていたので、それは凄まじくデロデロになる。

雨具のせいで上りは蒸れるし、下りは寒くブレーキはまるで効かない。
効かないにもかかわらず、ブレーキシューはまるでグラインダーで削っているかのように減り、カスがキャリパーにこんもり溜まる。
もちろんリムも真っ黒。
夜ともなれば、対向車の明かりによる路面の照り返しやサングラスに付いた水滴による光の乱反射で、視界はゼロに等しい。
この時期はまだ体も冷えるにもかかわらず、自販機に温かい飲み物はほとんど無いと来ている。


だが、そんな時に出会う、峠の茶屋の一杯の暖かいお茶や、温かいもてなしには、心の底から感謝の念が湧いてくる。
普段はほとんど考えないが、人に支えられている事を実感できる。


幾つかの日帰りロングライドや日本海挑戦は彼女とふたり、若しくは自転車仲間と一緒だったが、
他は全てひとり旅だ。


ひとり旅だと、とにかく人恋しくなる。
悪条件が続けば、心細くもなる。
誰彼構わず話したくなるし、何より善意がありがたい。


ひとり旅は、自分の中の普段閉じているチャンネルが開く。
彼女はそう言う。
確かにその通りで、自分でも普段閉じているチャンネルが開くのを感じた。
そして、次に自分がどこに向かうのか、少し、分かったような気がする。


次回から、5月~これまでに走った道のりを、少しずつ紹介しようと思っています。




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by kaze_soyogu | 2011-06-20 00:51 | ツーリングイベント&自転車旅

バイシクルライド2010イン東京-築地で食い過ぎブービーフィニッシュ


だいぶ前の話ですが、彼女&友人の3人で
「メイク・ア・ウィッシュ・チャリティ バイシクルライド2010イン東京」に参加しました。
テキストは後ほど。

友人は、自転車イベント初参加。
距離は25kmなので、イベント初参加にはいいだろうとエントリー。
普段電車・自動車で走る東京を、自転車で皆で走る。
果たして楽しんでもらえるでしょうか。



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7時30分頃、集合場所のプルデンシャルタワーに到着。
正面は既に人だかりで、二進も三進も行きません。



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ビルの裏から入り、指定のラックのに自転車をかけます。
このラック、置き場に困らずコンパクトに収まるので、「ぐる浜」にもぜひ欲しいものです。



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一面自転車がびっちり!
子供のせ自転車で一家で参加している方々もいらっしゃいます。



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僕らはこんな感じ。
やはり彼女のロードは小さい。
友人のジャイアントOCRと比べると、益々小さく感じます。



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スタート組はA、B、Cとあって、僕らはB組。
しかし入り乱れているため、適当にスタート列に並びます。
参加者がが着ているベストは、受付で配られたパールイズミのベスト。
そのままもらえます。
結構使い勝手が良く、普段にも使えるスグレモノです。



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8時15分頃、スタートです!



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イヤッホ~と走り出しますが・・・



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すぐに渋滞。



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ちょっと走ると、また渋滞。
この信号の先にも、また長い列が見えます。
自転車渋滞で、ほとんど足をついたままの状態です。



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そんな繰り返しで、第一エイドステーションの竹芝小型船ターミナル広場に到着。
小さな男の子にエイドの水をもらいます。



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見慣れた光景ですが、友人には新鮮に感じたそうです。
やはり自転車で走ると、見慣れた景色が新鮮に映ります。

自動車、電車だと、点から点の移動です。
ポイントポイントが分断されている。
しかし自転車は、線もしくは面の全てが繋がっています。
ここが他の地交通手段とは違うところです。


さてこの後。
第2エイドステーションのKDDIビル・スタバエイドまで写真がありません。
撮る余裕が無かったためです。

なぜか。

・・・築地で寄り道してしまいました^^;

築地市場の脇でどうにもたまらなくなり、そのままちょいとコースを外れ、あろうことか海鮮定食屋の座敷席へ。
僕はたらふく山盛りのアナゴ天丼を食らい、友人は海鮮丼プラス鯨の串揚げ。

食い過ぎた僕らは重い腹を抱え、うっぷとなりながらコースへ戻るも、
既に他の参加者ははるか先。

案内も無く、勝鬨橋を渡ったところで曲がり角を間違え、やっとのことでコースに復帰。
同じく迷っていた親子連れ(奥様はシティサイクル、旦那さんは子供乗せ自転車)の参加者に
「こっちですよ!」と教えると、僕らの後ろを付いてくる。
途中信号で千切れるも、見えるところで待ち、その一家を引きます。
お子様はチャイルドシートに揺られ、もうすっかり夢の中。
途中、撤収作業を終え、一本締めしているルート前半のスタッフに出会います。


ああ、もう撤収かよ。
このままエイドまで行って、ゴールする意味があんのかな。。。
そもそも次のエイドも撤収してんじゃないの?
このまま東京名所巡りに変更してもいいんじゃない?


などと投げ遣りな気持ちが沸いてきますが、後ろにはお子様連れのご家族がいる。
パパは子供を乗せて頑張っているじゃないか。
抜けた気持ちをまた張り直し、コース図とは少し違う道を通りながら、
それでも何とエイドにたどり着いたという顛末。


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辿り付いてみると、なんとまぁ、エイドの皆様盛大な拍手で出迎えてくださる。
おお、俺達が最終走者か?

彼らもそう思っていたらしいのですが、なんとまだ、後ろに5~6人の集団がいるとか。
築地で食い過ぎたのは俺らだけじゃなかった!



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スタバのエイドで配られたドリンクとバナナ。
僕はライチ&ラズベリーをもらったが、これが美味い。染み渡る美味さだ。
バナナはスタバの隠れたヒット商品。
全国のスタバで、確か80円か100円かで売っている。
自転車乗りにはありがたい!



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最後は、パレスサイクリングを快走、ゴールへと向かう。



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ゴールすると、既にビンゴ大会は終わり、ジャンケン大会に変わっていた。
受付で景品をもらい、解散となる。


僕らも解散し、僕と彼女はY's赤坂店~上野店をハシゴ、自走で帰る。
友人は、輪行で溜池山王から越谷へ。


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彼女と、友人。
まぁ、だいぶ邪道な楽しみ方だったが、友人にはそれでも充分楽しんでもらえたようだ。
またイベントに参加したいと言っていた。

僕らは、と言えば、正直二人なら参加しない。
築地まではほとんど自転車渋滞で、まともに走れるのは半分だけ。
普段見慣れた道も多いので、この参加料を払ってまで、と言う感じ。

しかし、他に参加したいという人がいたら、
一緒に参加してもいいかな、とは思う。
自転車が好きになる、一つの切欠にはなろう。
スタッフの皆さんも親切だしね。



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by kaze_soyogu | 2010-06-08 23:54 | ツーリングイベント&自転車旅

いまさら「ぐるっと浜名湖ツーリズム2010」 その4


参照:いまさら「ぐるっと浜名湖ツーリズム2010」 その1
  いまさら「ぐるっと浜名湖ツーリズム2010」 その2
  いまさら「ぐるっと浜名湖ツーリズム2010」 その3
  いまさら「ぐるっと浜名湖ツーリズム2010」 その4

 ⇒ ぐるっと浜名湖ツーリズム2010 レギュラー コースはこちら!

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ヤマハマリーナ浜名湖を出発すると、また田園風景が広がる。
腰の曲がったおばあさんや、母親に手を引かれた子供がこちらに手を振ってくれる。
「がんばってね~」を声をかけてくれる近所のおばちゃんもいる。

この辺りで、再び咳が激しくなり、涙目になってくる僕。
喉の腫れが酷くなっているのか、熱っぽさも感じる。
ふとはじめのチェックポイントでハチミツ飴をもらったことを思い出し、熱冷ましを飲んだ後に一粒なめてみる。

これが効果抜群。
しかも甘過ぎず、うまい。

腫れ上がった喉を、優しく包むような感じ。
まるでスペシャライズドのサドル、ライバルのような感じだ。
これでかなり復活し、苦しさから開放されるのだった。

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最後のチェックポイントは、新居関所。
少し遅れて、陽ちゃんと奥さんが到着。
途中奥さんが歩道と車道の段差で落車したらしい。
幸いにも無傷だった。


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ここのおもてなしは、昨年と同じうず巻。
必要以上にエネルギーを消費した体に、この餡は何よりも救いだ。

最後のチェックポイントを出発、新居町の駅を過ぎ新幹線と並走、乙女園公園、渚園キャンプ場を過ぎると、最後の難関「浜名湖大橋」が現れる。


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しかしながら、この日はほとんど全く風が無い。
昨日が嘘のように、穏やかな微風である。
きっと誰かの日頃の行いがよいのだろう。それは間違いなく、僕ではない^^;

風が無ければこの橋は、最高に心地よい橋になる。


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きっぱんさんを先頭に、ゴール!
ぐる浜2010、全員無事完走だ。


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途中、三ヶ日町佐久目の辺りだったか、踏切を渡った直後救急車が止まっていた。
あとで関係者に話を聞くと、参加者が落車で怪我をしたらしい。
車との接触などではなく単独での落車だったそうだ。

全員でただ一人帰宅組みのきっぱんさんをお見送り。
きっぱんさんは、終始安全走行で皆を引いてくれた。感謝!
お陰様で誰ひとり事故に遭うことなく、ゴールまで走りきれた。
これは何より大切なことだ。


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昨年は見守れなかった最終走者を、今年はスタッフと一緒に迎えることが出来た。
この小径車で、しかも一人は内装3段で走り切った。僕らのスポーツ車で走り切るのとはワケが違う。
この頑張りに、拍手!


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昨年は彼女の体調不良、今年は僕の風邪と、なぜか万全で挑むことが出来ないぐるっと浜名湖サイクルツーリズムだが、それでも2年連続で参加&完走、しかも今年は仲間が増え、皆でゴールすることが出来た。
思えば、去年このイベントに参加したことが、より深く自転車にはまる切欠となった。
75km~80kmという距離、高低差約100m、獲得標高370m程度。
制限時間も緩く、サイクリング初心者にとって楽過ぎずきつ過ぎない。
全般自動車のマナーも良く、道も走りやすい。
よりディープにはまる切欠としては、ちょうど良いイベントだ。
これからも、長く続いて欲しいイベントである。


なお、今回はスプロケを普段の12-25Tから12-27Tに換えて走った。
多摩サイ~奥多摩湖程度なら、12-25Tで走れるし、ぐる浜の坂ははそれより楽だからそのままでも良かったが、昨年辛かった記憶が拭いきれず、12-27Tに変更した。
だが、坂2つを軽いのから2つ目の24Tで登れているから、25Tでも充分かも知れない。
僕のような貧脚でもこうなのだから、普通の脚力の方は12-25Tで充分だと思う。
(23Tでも21Tでもシングルでも登れる人は登れるだろうし、多少辛くても少し我慢すればごまかしが効く程度ではあるが。僕のように超貧脚で、しかも自転車に乗る時は「頑張らない、我慢しない」がモットーの方でも、と言う意味で。。)



さて、次回は多分、「彼女のロード完成!編」、続いて「メイク・ア・ウィッシュ・チャリティ バイシクルライド2010イン東京編」「GW房総ツーリング・国道410号&127号を走って走って舟盛りだ!編」です。
(彼女の友達に載せる!と約束した、昨年10月の「吉祥寺-柳沢峠-石和温泉編」はいつになるのだろうか・・・)


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参照:いまさら「ぐるっと浜名湖ツーリズム2010」 その1
  いまさら「ぐるっと浜名湖ツーリズム2010」 その2
  いまさら「ぐるっと浜名湖ツーリズム2010」 その3
  いまさら「ぐるっと浜名湖ツーリズム2010」 その4


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by kaze_soyogu | 2010-05-09 21:21 | ツーリングイベント&自転車旅

いまさら「ぐるっと浜名湖ツーリズム2010」 その3


参照:いまさら「ぐるっと浜名湖ツーリズム2010」 その1
  いまさら「ぐるっと浜名湖ツーリズム2010」 その2
  いまさら「ぐるっと浜名湖ツーリズム2010」 その3
  いまさら「ぐるっと浜名湖ツーリズム2010」 その4

 ⇒ ぐるっと浜名湖ツーリズム2010 レギュラー コースはこちら!


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チェックポイントBを過ぎると、今度は田園風景の中を走る。
ここからチェックポイントCまでは、約16km。これまでよりも少し長め。
低い山と田んぼの光景が、房総に少し似ている。


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途中から、青いウェアを着たトレック乗りの方(下の写真の方ではない)と、白いウェアの方との3人で一緒に走る。
トレイン、と言うほどでもないが、3人でなんとなーく先頭交代しながら、緩いペースで浜名湖サイクリング。
お二人ともペースが安定しており、手信号も声掛けもしっかりしていて安心できる。

途中いくつか短く緩い坂があるのだが、昨年はそこも激坂に感じた。
それもそうだ。
昨年は重量級MTBにキャリア、サイドバッグを付け、しかもフラットぺダルだったのだ。
今年はクロモリロードにSPD、もちろん荷物はほとんどない。楽過ぎて笑ってしまう。

驚いたのは彼女。
彼女は、キャリアにサイドバッグこそないが、昨年と同じSchwinn MOAB(シュウィン モアブ、シュウィンのハードテイルMTBの最高グレードモデル)での参加。
ペダルもSPDに変わってるとは言え・・・、


この間の登りで、入りで勢い込んで登ってゆき、途中からズルズル落ちてくる男の子達を、マイペースで抜いてゆくではないか!


ランニングのように片手を振り、呼吸を整えて登る彼女。
(こうすると上体が固まらず、疲れが溜まらないのだとか)

「うそだろ~~~」と唖然とする男の子達。


まぁ、相手はクロスやMTBでフラットペダルとは言え、明らかに昨年より坂に強くなっていることを証明して見せてくれた。


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湖岸の小道を、ゆるゆると走る。
ここはたまに水溜りや浮き砂がある。
花が咲き乱れ、花畑の中を走っているようで心地が良い。

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そんな風にのんびり走っているうちに、チェックポイント兼昼食地点「ホテルリステル浜名湖」に到着!
と、丁度チェックポイント前で信号待ちをしている陽ちゃん一家ときっぱんさんの背中が見えるではないか。

丁度良いので、皆で場所を確保し、「配給」の列に並ぶ。
昨年は、昼食場所は猪鼻湖の北側にある公民館っぽい場所で、広い芝生があり、場所には困らなかったが、今年は小さなホテルの駐車場で非常に狭く、人でごった返していた。

列に並んでいたところ、彼女とやこちゃんも到着。8人で仲良くお昼ご飯タイムとなった。
さすがに、前日ブルベ200kmを完走し、その後ご家族を乗せて車を運転して夜中に到着、ほとんど寝ずに朝は朝で4人分の自転車組み立てとタイヤ8本の空気入れをこなした陽ちゃんは、すでにくたびれている。
パパの鏡だ。

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おにぎりの一つは鰻入り、コロッケはうなぎが混じっており、しかもその場で揚げている。
こんなおもてなしが、このイベントの人気の理由の一つだ。


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腹も満たされたところで、8人で出発!
ここの先には山岳ステージ(と言うほど大げさではないが)が待っている。

なお、リスターと直前、やこちゃんが我慢できず、鉄道コースからレギュラーコースへの変更を申し出る。
この先は登り。はじめは渋っていた引率の方が、皆で走ることを確認すると、OKを出してくれた。

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途中、トマトのトイレやてっぺんからうなぎが生えている奇怪なトイレがある。


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遠州は、丁度桜の季節。昨年は散り際だったが、今年はちょうど満開だった。


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昨年は一山だけだったが、今年はもう一つ坂が増えた。その増えた坂が先にやってくる。
直線の登りで、景色もあまり面白い坂ではなかった。
それにしても、現役の学生さんのお二人の元気なこと。


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一つ目の坂を上りきったところ。
陽ちゃんもう限界の図^^;

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下ってから、二つ目の坂が現れる。
ここは、景色が最高だ。
段々畑にみかん畑、その奥には浜名湖が見える。

この二つ目の坂は、昨年激坂に感じた。しかし、今年は陽ちゃんの奥様や娘さん(お姉さんの方)やきっぱんさんと話しながら登れる程度に楽だった。
機材が変わっている上に、コースもを知っている。
それ以上に、昨年と今年では、経験値がまるで違う。
少しは成長していると言うことだろうか。

最も驚いたのが、やこちゃん。あの重いクロスで、フラットペダルで、力強く登る。
僕の登りは正直どれだけラクするか、という登り方だが、彼女は重いギヤでとにかく踏む。
しかも速い。
同じ機材でもっとギヤの使い方や体の使い方を覚えたら、もしかしたら・・・と思わせる程度に、速い。
フルマラソンを走りきる体力と持久力は、やはり伊達ではない。


登りきったところで、陽ちゃんの娘さん(姉)のフロント変速が出来ないと言う。
なんと、フロントアウターで登ってきたとか。すげぇ。
どうも、シフターがロックしている様子。ここでスタッフの方が通りかかり、ちょいちょいとなおしてしまう。

どうもこの方自転車屋さんらしい。さすがにプロは違う。仕事が早い。
出で立ちもオシャレで、普段着っぽく見えるが全て自転車専用ウェアだとか。


それにしても、みんな凄い。
同じ機材でヨーイドンしたら、もしかしたらドンケツかも知れない。


その後は楽しいダウンヒル。道幅も広く、車通りも少ない道をただひたすら下る。
ダウンヒルのために登っている僕らは、我慢できずお先にGO。
次のチェックポイント、「ヤマハマリーナ浜名湖」に一足先に着いた。

その後、皆続々と到着するも、おもてなしは既に売り切れ。
そこで、記念写真を撮る事になった。


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参照:いまさら「ぐるっと浜名湖ツーリズム2010」 その1
  いまさら「ぐるっと浜名湖ツーリズム2010」 その2
  いまさら「ぐるっと浜名湖ツーリズム2010」 その3
  いまさら「ぐるっと浜名湖ツーリズム2010」 その4
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by kaze_soyogu | 2010-05-09 21:18 | ツーリングイベント&自転車旅

いまさら「ぐるっと浜名湖ツーリズム2010」 その2

参照:いまさら「ぐるっと浜名湖ツーリズム2010」 その1
  いまさら「ぐるっと浜名湖ツーリズム2010」 その2
  いまさら「ぐるっと浜名湖ツーリズム2010」 その3
  いまさら「ぐるっと浜名湖ツーリズム2010」 その4

 ⇒ ぐるっと浜名湖ツーリズム2010 レギュラー コースはこちら!


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イベント当日。
最終組のスタートのため、ホテルで朝食を摂り、会場へ。
走り出してみると、風も無く実に快適。
熱は解熱剤と汗かいて追い出す作戦で何とか治まっているが、咳だけはどうにも。
だが、東京より空気が良いためか、少しは楽に感じる。

彼女もやっこちゃんも超元気。
僕だけヘンなテンションの図。

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昨年と同じ会場の様子。
ロード、クロス、MTB、小径車、様々なタイプの自転車がある。
昨年大量にいたリカンベントは、今年は少ない。
装備も様々だが、昨年あまり見なかったサイドバッグをつけた自転車が今年は少数だがあった。
ちなみに僕らは、昨年MTBにキャリアを付け、サイドバッグを装着していた(しかもブロックタイヤ)。


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9時30過ぎ、スタート地点に並ぶ、後ろを見ると、ファミリーコースの参加者が大群を成している。
少し、こわい。

なお、やこちゃんは天竜浜名湖鉄道コースでの参加。
2つの坂が連続する区間を、サイクルとレインで抜けるコース。
これは、自転車経験の無いやこちゃんの彼氏が参加する予定だったため、このコースでエントリーした。
しかし、彼が参加できなくなってしまったため、ひとりでこのコースで走ることになった。

また、昨年交通法規を守らない参加者があり、警察から強い指導があったそうだ。
これは、試走した伴走者の方のブログにもあり、試走時にも話しに上ったのだそうだ。
なので、普段のハンドサインに加え、声かけも徹底することを3人で確認した。


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スタートしてすぐに水辺に出る。
景色が広く、向こうには山が見え、心地よい。

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この日ははな曇で若干冷えるが、風もなく、穏やかな陽気。
ここまで風の無い日は、浜名湖でははじめてだ。


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あっという間に第一チェックポイント、舘山寺(かんざんじ)自転車ターミナルに到着。
ここまでは、軽いウォームアップだ。

ここで、ハチミツ飴をもらう。
喉がやられている僕は、このあとエイドに大いに助けられるのだ。


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この辺りは、湖水が満ちている時間は、もろに水を浴びる。それも飛沫程度ではなく、波がやってくる。道が濡れているのもその為だ。
早い時間にスタートすると、ちょうど水を浴びるくらい満ちているのだが、今年は最終組のスタートなのでその心配は無いようだ。


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桜並木を抜け、チェックポイントBの奥浜名湖田園空間博物館に到着。
昨年は、橋を渡って川岸へ降りたところがチェックポイントだったが通路が狭くあまり交通整理がうまく行ってなかった。今年は場所が変更になり、渋滞も解消されたようだ。


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ここではこの辺りの名物、「みそまん」がもらえる。これを楽しみにしていた!
いくつものお店がさまざまなみそまんを置いているが、もらえるのは1個だけ。
こっそり2つくらい持って行きたい衝動に駆られながらも、ここは我慢。
小腹がすき始めていたので、ぺろりと平らげてしまう。

と、ここで陽ちゃん一家に出会う。
なんと、きっぱんさんまでいらっしゃるではないか!なんで?

きっぱんさんは、募集最終日にこっそり葉書を出したところ、当選してしまったとか。
途中で陽ちゃん一家に出会い、一緒に走ることになったと言う。

軽くご挨拶し、僕は彼女を待つため皆を見送った。
次の昼食ポイント、ホテルリステル浜名湖では、皆合流できるだろう。


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隣に止まった自転車をよく見ると、なんと片倉シルクではないか。
これは、70年代後半の、シルク・キャンピングか?
とすると、僕の歳とほぼ同じだ。

シルクキャンピングのフレームはもちろんクロモリ。国産フレームだ。
それに対し、僕のはビアンキのクロモリロード・ヴィゴレッリ、2010年モデル。
クロモリフレームの、時の流れを超えた出会いだ。

こういう自転車が見られるのも、ツーリングイベントの楽しみである。


★ 余談:並走は絶対ダメです。★

余談だが、チェックポイントAとBの間、Aを過ぎてすぐのところに、距離は150m程度だが平均斜度約10%、最大傾斜20%程度の坂がある。
ここで少し、危ない状況があった。

車はほとんど通らない小道ではあるが、そこを道幅いっぱいに広がっている男性一人、女性二人3人の集団がいた。
あろうことか、坂の途中で左端の一人が降りると、なんの合図も声掛けもなく、次々に降り、完全に道を塞いだのだ。

「あぶないっ!!」

約2車身後ろにつけていた僕は行き場を失い、そう叫んでスタンディングのままストップしてしまう。
のぼりの途中でトルクを掛けたままストップしたから、SPDが外せない。
体勢が崩れないうちになんとか接触寸前ですり抜け事なきを得たが、そのせいで登りきるまでいらぬ力を使うことになってしまった。
それ以上に、あれで体勢を崩して落車なんてしていたら、笑い話にもならない。

すり抜けたあとミラーで後ろを見ると、僕の声に反応して自転車を押して端に避けようとしていたが、後ろから来た人たちと入り乱れ混乱になっている。

パレスサイクリングならいざ知らず、この手のイベントで、あんな小道で並走、しかも道を塞ぐような3人並走など常識外だ。
パンフレットにも走行上のルールとして、一番目にこう書いてある。

「道路左端に沿って必ず一列で走行すること。右側通行や横に並んで走ることは厳禁とする。

もちろん、通常の道路でも並走は禁止だ。

彼らはこういった走行が他の参加者にとって、どれだけ迷惑か身に染みただろうが、心当たりのある方は絶対にやめて欲しい。


参照:いまさら「ぐるっと浜名湖ツーリズム2010」 その1
  いまさら「ぐるっと浜名湖ツーリズム2010」 その2
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by kaze_soyogu | 2010-05-09 20:37 | ツーリングイベント&自転車旅

いまさら「ぐるっと浜名湖ツーリズム2010」 

ここ1ヶ月、花見、山仕事、自転車、体調不良の連続で更新する時間と体力がありませんでした。

3月27日~29日 ぐる浜参加のため浜松へ
4月3~4日 荒サイ花見ライド
4月10日 彼女のオーダーロードフレーム完成のため八潮へ
4月11日 坂道未経験のクマ氏と共に奥多摩練習(小作~奥多摩湖)
4月17日 彼女のオーダーロード完成!再び八潮へ
4月18日 メイク・ア・ウィッシュ・チャリティ バイシクルライド2010イン東京参加
4月24日 山仕事(山林見回り)のため静岡県浜松市天竜地区へ
4月25日 GW準備のためロードバイクの洗車&メンテナンス
5月2~3日 クマ氏と房総ツーリング
     (久留里線小櫃駅~国道410号、128号経由で館山まで68km、
      翌日海岸線を国道127号、16号で木更津まで70km)
5月4日 フレームビルダー渡辺氏と江戸側ポタリング&交流会

こんな感じで、週末は4月24日を除きずっと自転車三昧。
ただ、4月はじめからずっと断続的に微熱が続いておりまして、仕事後も家に帰るとグッタリ、な感じでした。

一昨日とうとうわきの下のリンパが腫れ、それに伴い39度を超える高熱発症。
薬でだいぶ落ち着きました当然ロードに乗れる状態でもないので、溜まった分を更新していきます。

まずは、ぐる浜2010から!

 ⇒ ぐるっと浜名湖ツーリズム2010 レギュラー コースはこちら!

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前日の27日、東京駅を朝9時頃に出発、新幹線こだまに揺られること約2時間、浜松に到着。
昨年は弁天島の「海賀荘」という民宿だったが、今回はよりスタート会場に近い、雄踏の浜名湖ロイヤルホテルに宿泊。

今回は、僕と彼女、それに彼女の妹さんことやっこちゃんさんの3人での参加だった。


やっこちゃんは、輪行はおろか、ロングライドも初めて。
不安を覚え、メンテナンス係りたる僕は、一ヶ月前に妹さんのクロスバイク(サイクルベースあさひのプレシジョンスポーツ)を点検してみた。
すると、結構手を入れなければならない箇所がある。ブレーキなど握るとグリップについてしまう。
聞けば1年ほど前に購入したあと、その後メンテナンスも行っていない状態だったという。
そこで、ブレーキとシフターのワイヤーとアウター、効きの甘いテクトロのVブレーキは、上位グレードの物に交換。もちろんブレーキシューも交換。
錆さびのチェーンは替えがなかったので、とりあえず錆を落し、それなりに見えるようにした。

ついでに、と乗車姿勢を点検してみると、ハンドル幅が広すぎるので左右2cmずつ(計4cm)カット、ハンドル高も高すぎたので、ステムを上下逆にし下げた。
バーエンドバーも取り付けたかったが、予算の関係と差し迫った必要性を感じないと言うやっこちゃんの言に従い、今回は見送り。
それに伴い、ブレーキレバーとシフターの角度を調整、サドル位置も後ろ気味だったため、1cmだけ前進させ、ロングライドでも坂道でも疲れの少ないポジションを取れるように変更。
最後の仕上げで、ボトルゲージを追加した。

さすがにブレーキが強力になったのはわかったようだ。
だが、ポジションについては効果があったかどうか、最後まで分からなかった。
なぜならば。

この方、細かいことはぜんっぜん気にしない図太さと、
フルマラソン走る体力を持ち合わせていたのである。


僕のように細かいことが気になり、うまく行かないとすぐ消耗するヘタレとは違う世界の住人なのだ。
乗車姿勢が綺麗に見えるようになったのが、せめてもの救いか。


そんなわけで、早速浜名湖駅南口で自転車を組み立て、初めて尽くしのやっこちゃんをアシストしながら、自走で約12km先の浜名湖に向かう。

組み立てていると、そこらじゅうで続々と自転車を担いだ皆さんが現れる。
皆、ぐる浜参加組みなのだろう。荷物の量がそれを物語っている。

僕らは昨年、MTBにキャリアを付け、ドイターのラックパックに着替えなどを詰めて輪行した。
その結果重量は自転車本体を含め20Kg近くになり、特に体調不良の彼女など、荷物を持てないくらいに重くなってしまった。
(輪行袋自体も1kg近くある丈夫なものを使っていたため、この重さも堪えた)

その反省を生かし、着替えなど送れるものは、3日前に着日指定でホテルに送ってあった(発送日にホテルに電話連絡済)
特に春先はウェア選択が難しいく、日によって真冬のプレミアムジャケットが必要だったり、半袖ジャージ+ウォーマーで済んだりする。
事前に宿に送っておけば、イベントの日にどちらの状況になっても対応できるだけの装備を用意できるので、非常に便利だ。

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浜松駅南口を出発、国道1号をひた走り、一路浜名湖へと向かう。
浜松市街は、ドライバーのマナーが良すぎるよど良く、走りやすい。
自転車をしっかり認識してくれるし、信号待ちでのスタートでも、自転車が走り出すのをわざわざ待ってくれる。
追い越し「何もそこまで・・・」と思うほど安全な間隔を空けてくれる。
こちらも、自動車、特にトラックに対して相当気を遣ってはいる(走行中や信号待ちでに真横に付かない、左折車は先に行かせ、曲がるまで待つなど)が、ドライバーにここまで気を遣われると逆に恐縮してしまうほどだ。


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若干の向かい風の中、のんびり走っていると、40分程度でもう弁天島に到着。
昨年は彼女の体調不良(胃の不調で3日間何も食べれずヴァームだけで生きていた状態)の影響で、永遠とも思える時間がかかったが、今年は何事も無く到着した。


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さすがに弁天島は西風が強く、その影響で波立っている。


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あまりに早く着いてしまったので、最終日に寄る事にしていた「つるや」へ。
この時、僕は先週からの風邪が尾を引き、咳が止まらず微熱が続いている状態だった。
このうなぎで、パワーを注入しようというわけだ。

この「つるや」は、昨年ぐる浜2009後に宿泊した「開春楼」の仲居さんに教えてもらった鰻屋さん。
フロントでは観光客向けの大型店しか教えてもらえなかったので、仲居さんならきっと地元のオススメ店を教えてくれるに違いない!と聞いてみたところ、大正解だった。

ここは、女性3人で営んでいる鰻屋さんで、元を辿れば浅草のお店からの暖簾分けだとか。
元が浅草なので、もちろん関東風、僕らの好きな味である。


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今見てもよだれが。。。

鰻は七輪で炭火焼。
白焼き、蒲焼きはふっくらまろやか。
ご飯までもがふっくら。
丼は鰻が二段。
肝の吸い物もこれまた絶品。

それに加え、奥で聞こえる話し声。
この喋り、訛が心地よい。

僕の祖父の家は遠州にある。
ここで古くは廻船業、現在は材木を営んでいる。
僕が月1回山仕事で浜松、北遠(天竜地区)に来るのもその為だ。
なので、この地域の言葉には馴染みがある。
住んだことは無いのだが、何故だか妙にしっくり来るのだ。

この「つるや」、向かいに有名な大衆料理屋があるため見逃してしまいがちだが、
僕らにとってはそれ以上の名店だ。


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腹がふくれた後、チェックインまではまだ時間があるため、ぐる浜で最後の最後にやってくる難関、「浜名湖大橋」と、そこからゴールまでのルートをやっこちゃんに経験してもらうことにした。

この橋は、70km超走って来て、最後の最後に心が折れる橋だ。
原因は、その風だ。

湖西市、浜松市を含めた遠州灘沿岸地域には、「遠州の空っ風」という、強い西風が一年を通じて吹いている。
そして、「浜名湖大橋」は周囲に遮るものが一切なく、その風は更に強い。
強い時は、風速10m/h程度。
風速10m/hと言えば、時速36km/h。
止まっていても36km/hで走っているのと同じだけの風を浴びることになる。

橋手前の防風林が切れたところで、突然強烈な風を真横から浴び、まずここでハンドルが取られる。
その後橋は緩くカーブを描き、徐々に風は向かいに近くなり、渡りきる少し前にほぼ完全な向かい風になる。
昨年、ここでのMAXは13mk/h(MTBで参加)。押す人も多くいた。

ここまで走ってきて、最後の最後にこれかっ。

と泣きたくなる程度の風だ。

その風をやっこちゃんにも覚えてもらい、ここまで体力を温存しておく必要を感じてもらうため、試走することにした。


この日はいつもどおりの風で、写真の通りはじめは余裕だったやっこちゃんも、次第に遅れ始める(もちろん彼女は重量級のプレシジョンスポーツ、わたしはロードという差もあるが)。
途中、ハンドルにしがみつくような姿勢になり、ペダリングは激坂の如くゆっくりとなる。
渡りきった後には、「ひぃ~~~!!」と目をまん丸にしてなんとも言えぬ奇声を発す程度に参ったらしい。

今までの経験上、コースを予め知っておくことは重要だ。
全てを試走することは無理でも、一部苦しい区間を知っておくなり、距離・傾斜・風の条件が似たようなコースで練習するなどして、備えることも大事。
今回のやっこちゃんには、練習の時間が取れなかったので、苦しい区間を試走させることで、ある程度メンタル面の準備をしてもらうことが狙いだった。
体力面には不安の無い人だから、メンタルさえ準備が出来ていれば、問題は無い。

最後はコース案内に沿ってスタート会場まで走り、準備の様子を確認した後、ホテルへと向かった。
そして腹を満たし、簡単な調整をし、10時過ぎには就寝した。

・・・で、済めばよかったのだが。


この時、僕の熱が上がり、どう考えても38度弱はありそうな感じ。
こりゃやばいね。
超厚着をして、「大量に汗をかいて熱を追い出そう!」作戦で布団に潜った。


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参照:いまさら「ぐるっと浜名湖ツーリズム2010」 その1
  いまさら「ぐるっと浜名湖ツーリズム2010」 その2
  いまさら「ぐるっと浜名湖ツーリズム2010」 その3
  いまさら「ぐるっと浜名湖ツーリズム2010」 その4


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by kaze_soyogu | 2010-05-08 22:32 | ツーリングイベント&自転車旅

ぐるっと浜名湖ツーリズム2010 

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ぐるっと浜名湖ツーリズム2010、通称「ぐる浜」走ってきました。
レポートを・・・と画像編集してますが、ダメです。風邪引きました。

ぐる浜の前週、これまた浜松市は天竜地区で山仕事をしまして、そこで風邪を頂戴。
その風邪が、まだ治らない。
ぐる浜前日も宿で熱を出し、当日も恐らく微熱はあったであろう状態でした。

今回の風邪はどうにも薬が効かない。
自転車に乗りはじめて恐らく初であろう、食欲も出ない風邪です。
(ここ2年は風邪をひいても食欲だけは落ちず、結果治りも早かった。)

昨年のぐる浜は彼女の体調不良、今年は僕と、このイベントは何がしか個人的に壁があるようです(涙)。

それでも、チェックポイントBでは陽ちゃん一家&きっぱんさんにも出会え、昼食後は彼女&コース変更が認められた彼女の妹さんも合流、総勢8名でトレイン。
昨年の孤独な戦いとは一転楽しいイベントになりました。

レポートは、風邪が治りましたらまた後ほど。
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by kaze_soyogu | 2010-04-03 18:30 | ツーリングイベント&自転車旅

ここのところの記録など。


引越しの段取り決めや仕事で画像編集に全く手がつけられない昨今。

とりあえず、スイーツポタ後の記録をメモ代わりに。

そうそう。
3回目のジテツー(吉祥寺~両国)で、走行距離20kmですが、はじめてアベレージ25km/hを記録。
それまでの最高は、24.3km/h。
そんなに無理したわけでもないのに。
短い距離での記録ですが、少しうれしい^^

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スイーツポタ

走行距離:97.30km
走行時間:6時間35分45秒
平均速度:14.7km/h
最高速度:41.1km/h
(停止時間を除く)


吉祥寺~石和(奥多摩・柳沢峠経由、1日目)

走行距離:143.43km(過去最高)
走行時間:8時間14分58秒
平均速度:17.3km/h
最高速度:60.1km/h
(停止時間を除く)

吉祥寺~石和(奥多摩・柳沢峠経由、翌日の石和~甲府往復含む2日間の合計)

走行距離:182.42km
走行時間:10時間42分32秒
平均速度:17.4km/h
最高速度:60.1km/h
※昨年8月からの走行距離、やっとこさ5000km突破!
(停止時間を除く)

10/16(金)ジテツー
()内は往路

走行距離:46.09km (22.49km)
走行時間:1時間59分9秒 (55分28秒)
平均速度:23.2km/h (24.3km/h)
最高速度:40.2km/h
(停止時間を除く)


10/21(水)ジテツー
※16日とは若干ルート変更あり。往路のみ
(帰りは間違ってリセットしたため)

走行距離:20.96km
走行時間:50分19秒
平均速度:25.0km/h
最高速度:44.6km/h
(停止時間を除く)


その他、墨田区の新居と吉祥寺の往復などもあり、今月はかなり距離を伸ばしています。
これからしばらく、引越しやら整理やらで乗れなくなるので、
今のうちに「もうイヤだ!」と思うくらい乗り倒したいと思っていますが。
石和も、峠を越えてこれだけ乗れば、もうしばらくは乗りたくなくなるだろうと思い計画したのですが。


乗れば乗るほど乗りたくなる。
乗らなければ、ますます体がウズウズする。


辛いところです。


はやくスッキリとロングライドに出たいなぁ。


最後に。


ジテツー族、ルール無視が多すぎ。
特に信号。守る人:守らない人=2:8、ひどい時は2:15くらい。
ばっちりキめた人でも、信号無視、蛇行平気でやる。
バス停でバスが停車してた時、ストップの手信号まで出してくれたローディーもいたけれど、
そんな人はたった一人だけ。
かっこよかったよ、平地40km巡航だったけど余裕があって。
全てに於いて無理が無く、流れるようなライディングだった。
頑張って少しだけついて行ったたけど(数百mでギブアップ^^;)、勉強になったよ。

他にも40km巡航の人はいた。でも、みな信号すら守れてない。
信号待ちの自動車の列を縫うように走るしね。
40km巡航も華麗なコーナリングもいいけどさ、
ルール守れなかったらどんなスポーツでも失格だぜ。

房総やスイーツポタで今まで一緒に走った方々は、男性女性関係なく、皆僕よりも速いし上手い。
もちろん、信号破る人なんていなかった。
手信号だってきちんと出す。
速い人、テクニックがある人は、こういうものだと、僕は信じている。
守れない、守らない人は、結局スピードコントロールもできないし
スピード乗せないとまともに走れない、リスタートで力を出せないヘタレだと思うことにしている。

自転車の居場所がない今の道路事情なのは分かるが、
だからと言ってルール破っていいわけじゃない。

なんで自転車乗りが自転車乗りに怒鳴らなきゃいけないんだ。
悲しくなるよ、まったく。



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by kaze_soyogu | 2009-10-23 01:29 | ツーリングイベント&自転車旅


自転車をカッコよくカスタマイズ。そしてときどきポタリング。ある日突然シクロツーリストになったりも。


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