風そよぐ、晴れた海

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ポタリング in 阿武隈!


1泊2日で行ってきました。秋口の阿武隈ポタリング。

まずは輪行で東北線(もちろん鈍行)に乗り、宇都宮、黒磯を経由し、福島県入り口の無人駅、「白坂駅」へ。
そこから阿武隈川沿いの一般道を寄り道しながらのんびり走り、須賀川から国道4号へ出て郡山へ。
夜はお気に入りの「パーラーひまわり」でたらふく食べ、チサンホテル郡山に一泊。

翌日は、東山霊園まで行き、友人の墓参りへ。
東山霊園は、山を削って作られた霊園。広大な土地を縫うように通る道は、平坦な箇所がひとつもありません。
壁のような上りが津波のように訪れ、坂の途中に止まったある軽トラなど、坂道発進が上手くできずズルズル落ちてくる有様です。
この2日間で最も辛かったのは、この霊園内でした。

彼の墓の前には、全国に散らばる彼の仲間が訪れた証、色とりどりの花が添えられていました。
人の縁をつなぐために生まれてきたような彼の人生が、そのまま現れているような光景でした。

そこから阿武隈川まで引き返し、阿武隈自転車道をひた走り、乙字ケ滝(おつじがたき)へ。
そして鏡石駅まで走り、輪行で帰路につきました。

ひとことで、最高でした。
自転車道の一部は、すれ違いも難しい程度の細い農道で、実り豊かな田んぼの真ん中を走ります。
まるで金色の絨毯の上を走っているような道です。

川沿いの道に戻ると、右手には鬱蒼と茂る森と、エメラルドグリーンの阿武隈川。
左手には、金色の絨毯。
広々とどこまでも続く青空。遠くには、青い山々。

奥多摩も素晴らしい景色でした。
しかし、阿武隈は奥多摩も飽きてしまうのではないか、と思うほど、素晴らしいところでした。

この2日間、多くの触れ合いが待っていました。
4号沿いでは、宇都宮から走ってきて、福島市を目指しているという、ツーリング車の男の子にも元気をいただきました。
乗る電車、ほぼすべてにの輪行の人々が。
国道には数多くのツーリングのライダー。
駅やホテル前の組み立て・ばらしの作業中には、ほとんどすべての場所で様々な方に声をかけられる。
多くの人に元気をいただいた2日間でした。

その後東京に戻り、多摩サイを走っていると、武蔵五日市から帰ってくるコミューターさんとコミューターさんの奥様に遭遇!
阿武隈の疲れが抜けず、へばっていた体に元気がみなぎって来ます。
人に最も力を与えるものは、ヴァームでもなく(アミノ酸補給は欠かせませんが)、バナナでもなく(カリウムも欠かせませんが)、人との出会いなんだと実感します。

阿武隈も、コミュータさんとのバッタリも、今更かもしれませんが、自転車って、こんなに素敵なものなんだと実感した連休でした。

人と人とを繋ぐもの。自転車には、そんな不思議な力が、確かに存在します。

阿武隈の写真は、いま手元に画像が無いので、後ほどUP予定です。
とりあえず今回は、ルートを載せるだけに留めます。
なお実際の走行距離は、若干寄り道もあるため、それぞれ3km程度多く走っています。

 1日目 : 白坂-郡山駅前-善法池 ひまわり-八山田-郡山駅前

 2日目 : 郡山駅前-東山霊園-阿武隈自転車道-鏡石駅前



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by kaze_soyogu | 2009-09-25 01:00 | ツーリングイベント&自転車旅

さらに奥多摩!今度はひとりで一気走り。


前回の奥多摩1泊2日旅行では、雨に振り回され50Kmちょっとしか走れず不完全燃焼。
そこで、ひとりの休日を利用し、吉祥寺~青梅線奥多摩駅の往復に行ってた。

ルートはいつもどおり、東八道路から深大寺を通り多摩サイに出、羽村から奥多摩街道、青梅街道というルート。

この日も、白丸から奥多摩までは軽い雨に降られますが、この雨でクールダウンでき、気持ちよく走ることがでた。

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奥多摩駅に着くと、低い雲が山の稜線にそって掛かっていた。
駅には多くのサイクリストが次から次へとやってきて、駅前で焼いているのヤマメの塩焼きをかじっている。
夏場のツーリングは、塩分の多い川魚の塩焼きがたまらなくおいしい。


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この日は朝から若干体が重く、良い時の6割程度のコンディションだった。
しかし、一定のケイデンスのほとんど上下させることなく走ったせいか、自分にとって最も楽なペースを見つけることができた。
前を走る人もなく、ひとり黙々(とは嘘で、「イ~~~ヤッホォ~~!」などと相当奇声を発し続けていたが)走ったこともあるだろう。
これまで、どれだけケイデンスにもペースにもムラがあったかが、よく分かった。

野球でも、少し調子が悪い程度の時の方が、結果が出るという。
同じじようなことが、自転車にも言えるのかも知れない。


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奥多摩からの帰り道、新氷川トンネルを過ぎたところで、偶然シンさんと出会った!
ビックリビックリ。

福生のお兄様のところから、思い立って奥多摩まで走って来られたとか。
いやぁ、誰か走っているかなぁ、とは思ったけれど、まさか本当に出会うとは!

こんな所で約束もイベントもなしに、知り合いに出会えるなんて、素敵なことだなと思う。
それにしても、カッコイイなぁ。ワタシとは大違いです^^;

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一時的に降ったとは言え、ほとんどずっと晴。サイクリング日和の1日だった。
ここいら辺はバイクも多く、皆さん思い思いのツーリングを楽しんでいらっしゃった。

この日は、自己最高の134kmを走破。でもまだ、走り足りない。

もっともっと、走りたい。ずっとずっと、走り続けていたい。

夜の多摩サイを走行中、闇に吸い込まれていくような不思議な感覚を味わいながら、そんなことを思い続けていた。


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走行距離:134.36km
走行時間:6時間41分32秒
平均速度:20.0km/h
最高速度:53.4km/h
(停止時間を除く)


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by kaze_soyogu | 2009-09-03 01:09 | 青梅・奥多摩方面ツーリング

奥多摩ツーリング‐‐雨の間隙を縫いつつ走る2日間 その3



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奥多摩湖に到着!
奥多摩湖は、小河内(おごうち)ダムと言い、湖の底には旧小河内村が眠っています。


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「奥多摩 水と緑のふれあい館」は、村の歴史やダムの建設の様子、水の行方の展示があり、最上階にはレストランとお土産屋さんがあります。
ここでアイスと干し蜆を購入。
外の景色を眺めながら、冷たいアイスを頬張ります。


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響き渡る蝉の鳴き声。涼やかな風の音。
ただただぼーっと、この景色を眺めていました。

吉祥寺に帰りたくないっ!


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ボーっとしていても仕方ないので、湖の景色を左手に先に進みます。



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赤いアーチが特徴的な峰谷橋を渡ると、浮橋が姿を現します。
この橋は「ドラム缶橋」と言い、昔本当にドラム缶を利用していたそうです(ドラム缶状の樹脂と金属の橋)。
どうしても渡ってみたくなり、急な階段を降り、少しばかり橋を歩きます。


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水面の音、涼しい風、溢れんばかりの緑の光景。
ああ、帰りたくないっ!!


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この橋、継ぎ目でガタンガタン揺れるため、結構怖いです。しかも金属の板の上を歩くのでたまにクリートが滑り、揺れるたびに足が止まります。
えらいビビリだな、自分^^;


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充分ドラム缶橋を堪能(したことに)して、またもと来た階段を登って一休み。
階段は上り坂より疲れます。
この先の奥多摩周遊道路を走り、山の上から奥多摩湖を眺めようか、それとももう少し先まで行って、山梨県に入ろうかとも思いましたが、既に13時をまわっていたことから、引き返して奥多摩駅周辺で昼食にすることにします。
翌日は仕事なので、この強い日差しが照りつける中、勢いに任せた無理はできません。


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鶴の湯温泉源泉の脇を通り、奥多摩湖に別れを告げ、奥多摩駅まで一気に下ります。

さて。

ここでまた、行きに通った中山トンネルを通るわけですが。

このトンネル、帰りは将にホラーです。生きた心地がしません。

大麦代トンネルを抜け、急な下りのS字コーナーをそのままの勢いでコーナリングすると、突然中山トンネルが現れます。
トンネル内は、沁み出した水でびしょ濡れなうえ、減速用の激しい凹凸が!
しかも下り勾配なので、スピードは加速度的に上がり続けます。
前方一点だけに集中し、ハンドルをしっかり握りサドルを股で挟み込み、暴れる自転車を押さえつけながら、ジワーッとブレーキを握ります。
しかし、路面が濡れている為スピードは50km/hに到達する勢い、自転車の揺れはますます激しくなります。
そして。
トンネルの出口の直後に見えるのは、90度の直角コーナー!!
加速がついたまま、減速の間もなく壁に突っ込んでいくこの恐怖!

このトンネルに比べれば、ジェットコースターなんて子供のお遊びですよ。
もう、殺す気かと。

路面が濡れていなければ、そこまで怖くもなかったかもしれませんが、自転車には厳しすぎるトンネルです。
行きに自転車乗りの方と何度かすれ違いましたが、こんな道、よく平気で通下れますわ。

そんな中山トンネルを抜け、下り続けると、あっという間に奥多摩の家並みが現れます。
行きはトイレ休憩を含め50時間近く掛かった道が、帰りは15分と経たずに終了。
下りは最高です♪


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デイリーヤマザキ近くにあるコーヒーとカレー、オムライスが名物の農家ヘムロックで、その評判のカレーをいただきます。
僕は辛い物が苦手で、カレーもあまり辛い物は得意じゃありません。
ここのカレーは、その苦手な辛い系のカレーですが、それでもぺろりと平らげてしまいます。


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ヘムロックを出ると、雨粒がぽつりぽつりと落ち始めています。
名残惜しいですが、この辺りで引き返すことにします。


途中2回の休憩を挟み、青梅駅に到着。雨がひどくなり、時間的にもこれ以上の自走は限界と判断。
東京までの直通輪行電車で吉祥寺へ帰る事にします。


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雨に振り回された2日間。鳩ノ巣や川井の釜飯にもありつけず、目標の1/3程度の距離しか走ることができませんでしたが、それでも奥多摩の自然を堪能できた2日間でした。
奥多摩には、まだ行きたい所がたくさんあります。
また10月には、僕一人ではありますが、その先の柳沢峠を越え、石和温泉まで行くことも計画しています(甲州街道ルートになるかもしれませんが)。

これからしばらくは、奥多摩マイブームが続きそうです。


2日間合計の記録
走行距離:52.15km
走行時間:3時間01分05秒
平均速度:17.2km/h
最高速度:50.9km/h
(停止時間を除く)


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by kaze_soyogu | 2009-09-02 01:15 | ツーリングイベント&自転車旅

奥多摩ツーリング‐‐雨の間隙を縫いつつ走る2日間 その2


翌朝・・・。

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晴れました^^


朝6:00ころ目覚めると、きれいに晴れ渡っています。

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朝湯、朝食を済ませチェックアウト。8:45スタートです!
まずは、4.5km先の奥多摩駅を目指します。


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鳩ノ巣駅前を過ぎると、すぐにトンネルが待っています。
目的に奥多摩湖までは幾つかのトンネルを通りますが、奥多摩駅までは道幅も広く照明も明るいので、それほど怖くはありません。


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手前に新氷川トンネルという長いトンネルがありますが、迂回道を通ります。


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緩く緩く上り続けると、奥多摩駅周辺に到着。


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東京最西端のコンビニ、ヤマザキデイリーに到着です。この次のコンビニは約50km先、山梨県に
入り柳沢峠を越えた更に先まで行かなければありません。
もっともコンビニ以外の補給スポットはありますので、全く何の補給もできない、と言うわけではありませんが。


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補給を終え、リスタート。ここから奥多摩湖までは約7km。上りが続きます。


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ここからは、トンネルの連続。200~300m前後のトンネルが、次から次へと姿を現します。尾灯2つを点滅させ、バックパックのリフレクタの位置を調整し、突入します。
この辺りのトンネルは、道幅が狭く路側帯もほとんど無し、照明も薄暗く上トラックもやって来ます。
しかも前日の雨で、トンネル内に地下水が染み出し、路面はかなり濡れています。端の方は土砂とが浮き水がたまり、あまり左端に寄れません。迷惑を承知で水溜りの無い真ん中より少し左寄りを走ります。


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トンネルの壁面が、デコボコしています。吹き付けで固めてあるだけの壁面です。
コンクリでしっかり作られている部分は蒸し暑く、ひとつも快適さはないのですが、この吹き付け部分に入った途端、ひんやりとした心地よい冷気に包まれます。


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トンネルを抜けると、こんな景色。


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桃ヶ沢トンネル。トンネルはあと二つ。もう一息!


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・・・と思ったところに現れた、中山トンネル。
トンネル内はこれまでで一番の上り勾配、しかも今まで以上に暗く路面が濡れています。ここで一息つき、覚悟を決めて突破します。
僕は15km/h程度、彼女は10km/h程度、トンネル内に響くトラックの轟音に怯えながら、何とかかんとか突破!
なお、帰り道このトンネルで、自転車人生最大の恐怖を味わう事になるのです。


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中山トンネルを抜けると、奥多摩湖(小河内ダム)の堰が姿を現します。


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最後の大麦代トンネルを抜け、駐車場でトイレタイム。自転車の後ろに写っているのは、ダムに溜まった流木。これらは無料で持ち帰ることができます。
トイレを済ますと作業服の方々がやってきて、トラックから流木を降ろしていました。
作業員のひとりが、「もっとアーティスティックに並べにゃいかん」と。
それなりにこだわりがあるようです。


その3につづく


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by kaze_soyogu | 2009-09-02 01:03 | ツーリングイベント&自転車旅

奥多摩ツーリング‐‐雨の間隙を縫いつつ走る2日間 その1


8月10日~11日、奥多摩ツーリングに行ってきました。

本当は、8日の花火大会に合わせ、泊りがけで行こうと計画していたのですが、宿が取れずに已む無く花火は日帰りで、ツーリングはこの日にと、分けて行くことに。
(花火の様子は、後ほどアップします)

目指すところは奥多摩湖。
日帰りでも往復走れるコースですが(現に後日、奥多摩駅までですが往復自走してますし)、はしゃぎながら、止まりながらのんびり行きたくなり、宿を取って走りに行くことにしました。

迎えた当日。
朝4時30に起き上がるも、関西・中部地方に台風が来ており、東京も朝から大雨。
恨めしげに空を見上げる僕。
なだめる彼女。。。
しかし、『鳩ノ巣渓谷』に宿は取ってあるので、嫌でも行かなくてはなりません。
果たしてどうなる事やら。。。


午後8時過ぎ、二度寝から目覚め空を見上げると、若干ですが雨が弱くなっている。
天気予報では、その後降ったり止んだりだとか。
その間隙を縫って10時過ぎに出発、吉祥寺駅に向かいます。

はじめは、多摩サイから奥多摩街道を経由、青梅街道に出るルートで全て自走を計画していました。
しかし、時間と天気の様子から、どうもそれは無理そう。
天気予報では、奥多摩方面から雨が止んでくる様子。
そこで自走は諦め、まずはどこかで雨が切れることを期待して、輪行で向かうことにします。


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立川で中央線から青梅線に乗換えです。
立川では、降ったり止んだりの天気。もう少し先に行けば、天気は回復しているかもしれません。
ここで一旦宿に連絡を入れ、鳩ノ巣の天気を伺うと、なんとも言えぬ乾いた笑いが帰ってきます。
状況としては、青梅から先は電車も止まっており、僕らの他一組を除いて全てキャンセルだとか(元々6部屋満室だったとか)。
それでも、宿には向かうことを約束し、覚悟を決めます。


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青梅に着くと、厚い雲が垂れ込めてはいるものの、雨は降っていません。
青梅線の奥多摩行きも、動きはじめています。
これも日頃の行いか?

雨により予定を変更したため、荷物が多くなってしまいました。
そこで、急遽キャリアを取り付け、MTB輪行袋のケースに荷物を詰め、荷掛けひもで括りつけています。
MTB輪行袋本体は、お家でお留守番。輪行袋はもうひとつのL-100を持ってきています。


組み立てている間、大きなリュックを背負った小学生の集団が、バスから降りてきました。
どうもキャンプが中止になり、引き返して来たようです。
眺めると、ガックリと肩を落としうずくまっている子、涙目の子もチラホラ。
僕らの様子を、何か言いたげにボーっと眺めている子もいます。
なんだかあまりに可愛そうで、いたたまれなくなってきます。


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14:40過ぎ、青梅駅から快調にスタート!
時たま空を眺め、雲の流れを確認しながら走ります。


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二俣尾(ふたまたお)のセブンイレブンにて。
僕らの真上に、またぞろ厚い灰色の雲が垂れ込め、パラパラと降り出しますが、その周りは明るいです。
雲の流れは進行方向とは逆向き!
この雲もすぐに去ってくれることが分かります。

ここでハイドレーションに氷を補給します。
台風の影響でともかく蒸し暑く、まとわりつくような暑さです。

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「二俣尾」~「軍畑(いくさばた)」は、少し上って一気に下ります。
ここはS字コーナーになっていて、短いですが気持ち良いコーナリングが楽しめます。
車と一緒に一気に駆け下ります。


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沢井を過ぎ、御嶽を越えると、また一段と緑が濃く、渓谷も深くなります。
至るところで多摩川に注ぐ沢が、右手の山側から道路をくぐり、流れて行きます。
その沢をまたぐ度、ひんやりとした冷気に包まれるのです。
ふたりで、「す~ずしぃ~~~~~!!」と叫びながらまたいで行きます。

もう雨も止み、荒天だった影響で交通量も少なく、快適に走れます。

ちなみに、僕も彼女もドイターのバックパックを使用していますが、彼女のモデル、「スーパーバイクSL(SL=スリムライン。レディスモデルのこと)」には、レインカバーが内蔵されています。
僕のモデルは「アドベンチャーライト20」というモデルで、トレイルランニング用。使い勝手は良いのですが、レインカバーはありません。
その為、普段でも中のもの、特にメモリーカードや携帯は、防水のためジップロックでパックしています。

尚、スーパーバイクには、前掛け式のウィンドブレーカーがあり、急な雨や峠の下りには重宝しますし、ヘルメットホルダーまでついています。
現に彼女は、前掛け式のウィンドには何度か助けられています。
4リットル分容量を広げる事もできますし、何かと便利ではありますが、ただ、若干重めです。

アドベンチャーライトは、装備は何もありませんし容量も見た目以上に少ないですが、軽さと、荷物の重心を上げて肩・腰の負担を軽減できるのが特徴です。

どちらが良いかは、まぁ人それぞれでしょう。


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川井辺りの上りの途中の廃屋。風情のある木造の建物があります。昔の商店?民宿?
クロスバイクに乗った方が、ここで自転車を止め、建物を撮影していました。


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川井に掛かる、奥多摩大橋とそこからの眺め。
ここにはキャンプ場やバンガローがあり、多くの方がアウトドアを楽しんでいますが、さすがにこの日は人かずが少ない。

以前、初めて御嶽まで走った時は、その眺めに感動していました。
しかしここまで走ってみると、その眺めすらまだ物足りなく感じてしまいます。

多くの自転車乗りは、こうしてより深い自然を求め、遠くへ、また遠くへと向かってゆくのでしょう。

川井を過ぎると、緩く長い坂が続きます。ただ、この辺りはまだそれほどきつくありません。


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そうこうしているうちに、あっと言う間に鳩ノ巣に到着です。
それもそうで、ここまで寄り道してもたった20km弱。ストレートに来れば17kmちょっと。
まだまだ物足りない思いはありましたが、またぞろ雲行きが怪しくなってきたため、宿に入ります。


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宿泊は、民宿雲仙屋。駅近で部屋が広く、温泉風呂もあります。
建物や接客は、まぁ所謂民宿で、部活の合宿所のような風情ですが、悪くはありません。

この民宿は洗面が大きく、石鹸も置いてあるため、軽い洗い物なら普通にできます。
僕らはここで、インナーとグローブ、UVアームカバーを洗いました。
ジャージやレーパンも洗える程度の広さがありますので、天気に恵まれれば着替えを持たなくても良さそうです。
なお、バスタオル、歯ブラシ、洗面タオルは有料で、合わせて300円です。

予約時は2部屋しか空きがありませんでしたが、行ってみると僕らの他仕事で宿泊予定の一組以外皆キャンセルだとか。
お風呂もほとんど貸し切り状態!却ってゆったりできました^^

さて、夕食後に翌日の天気予報を確認すると、朝方一雨来たあとは夕方まで晴。
明日は思いっきり走れる!
大きな期待を胸に、窓を開け渓流の音を子守唄に、ゆっくり休むことにします。


その2ヘ続く。



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by kaze_soyogu | 2009-09-01 00:45 | ツーリングイベント&自転車旅


自転車をカッコよくカスタマイズ。そしてときどきポタリング。ある日突然シクロツーリストになったりも。


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