風そよぐ、晴れた海

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ここのところの記録など。


引越しの段取り決めや仕事で画像編集に全く手がつけられない昨今。

とりあえず、スイーツポタ後の記録をメモ代わりに。

そうそう。
3回目のジテツー(吉祥寺~両国)で、走行距離20kmですが、はじめてアベレージ25km/hを記録。
それまでの最高は、24.3km/h。
そんなに無理したわけでもないのに。
短い距離での記録ですが、少しうれしい^^

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スイーツポタ

走行距離:97.30km
走行時間:6時間35分45秒
平均速度:14.7km/h
最高速度:41.1km/h
(停止時間を除く)


吉祥寺~石和(奥多摩・柳沢峠経由、1日目)

走行距離:143.43km(過去最高)
走行時間:8時間14分58秒
平均速度:17.3km/h
最高速度:60.1km/h
(停止時間を除く)

吉祥寺~石和(奥多摩・柳沢峠経由、翌日の石和~甲府往復含む2日間の合計)

走行距離:182.42km
走行時間:10時間42分32秒
平均速度:17.4km/h
最高速度:60.1km/h
※昨年8月からの走行距離、やっとこさ5000km突破!
(停止時間を除く)

10/16(金)ジテツー
()内は往路

走行距離:46.09km (22.49km)
走行時間:1時間59分9秒 (55分28秒)
平均速度:23.2km/h (24.3km/h)
最高速度:40.2km/h
(停止時間を除く)


10/21(水)ジテツー
※16日とは若干ルート変更あり。往路のみ
(帰りは間違ってリセットしたため)

走行距離:20.96km
走行時間:50分19秒
平均速度:25.0km/h
最高速度:44.6km/h
(停止時間を除く)


その他、墨田区の新居と吉祥寺の往復などもあり、今月はかなり距離を伸ばしています。
これからしばらく、引越しやら整理やらで乗れなくなるので、
今のうちに「もうイヤだ!」と思うくらい乗り倒したいと思っていますが。
石和も、峠を越えてこれだけ乗れば、もうしばらくは乗りたくなくなるだろうと思い計画したのですが。


乗れば乗るほど乗りたくなる。
乗らなければ、ますます体がウズウズする。


辛いところです。


はやくスッキリとロングライドに出たいなぁ。


最後に。


ジテツー族、ルール無視が多すぎ。
特に信号。守る人:守らない人=2:8、ひどい時は2:15くらい。
ばっちりキめた人でも、信号無視、蛇行平気でやる。
バス停でバスが停車してた時、ストップの手信号まで出してくれたローディーもいたけれど、
そんな人はたった一人だけ。
かっこよかったよ、平地40km巡航だったけど余裕があって。
全てに於いて無理が無く、流れるようなライディングだった。
頑張って少しだけついて行ったたけど(数百mでギブアップ^^;)、勉強になったよ。

他にも40km巡航の人はいた。でも、みな信号すら守れてない。
信号待ちの自動車の列を縫うように走るしね。
40km巡航も華麗なコーナリングもいいけどさ、
ルール守れなかったらどんなスポーツでも失格だぜ。

房総やスイーツポタで今まで一緒に走った方々は、男性女性関係なく、皆僕よりも速いし上手い。
もちろん、信号破る人なんていなかった。
手信号だってきちんと出す。
速い人、テクニックがある人は、こういうものだと、僕は信じている。
守れない、守らない人は、結局スピードコントロールもできないし
スピード乗せないとまともに走れない、リスタートで力を出せないヘタレだと思うことにしている。

自転車の居場所がない今の道路事情なのは分かるが、
だからと言ってルール破っていいわけじゃない。

なんで自転車乗りが自転車乗りに怒鳴らなきゃいけないんだ。
悲しくなるよ、まったく。



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by kaze_soyogu | 2009-10-23 01:29 | ツーリングイベント&自転車旅

無事帰りました。

報告が遅れましたが、石和から無事、帰りました。

柳沢峠では、多くのヒルクライマーに抜かれました。
更に補給が少なすぎたことからか、途中で腹筋が吊り気持ちが悪くなり、ストップを繰り返すことに。
その後、足も動かなくなり、3kmほど押しながら休み休み登る羽目になりましたが、それでも何とか越えました。

自転車で来た、これまで出最も高い地点。
1470mからの眺めは、感慨無量でした。

奥多摩湖から峠頂点まで、登りを含めた約34kmが4時間。
頂上から下り、石和温泉までの30km、撮影のための2ストップと電話のためのストップを含め、約40分。

翌日は甲府まで寺社仏閣めぐり。
その後少し山を登って石和へ引き返し、足湯で疲れを癒して輪行にて帰京。


帰ってからは、毎日ではありませんが、吉祥寺から両国までの片道21kmの自転車通勤を始めました。
もっとトレーニングを積みたい、次回は足を付かずに登りきり、もっと遠くへ行きたい。
そんな気持ちもありますが、何よりも・・・


もっともっと、自転車に乗っていたい。


そんな気持ちから、自転車通勤を始めました。

どうやら、今回の挑戦で、益々自転車が好きになったようです。


写真はまだ編集中のため、いずれ公開しますので、少々お待ちを。
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by kaze_soyogu | 2009-10-21 22:59 | ツーリングイベント&自転車旅

あす、石和行ってきます。


明日、吉祥寺から山梨県の石和温泉まで行ってきます。
1泊2日のツーリングで、明後日の帰りは途中から輪行です。

青梅街道ルートで、距離は140km。標高差1400m。距離は大丈夫だけど、標高差がなぁ。
柳沢峠が長く、山場です。
でも、登りが長いと言うことは、下りも長いと言うことですしね。

まぁ、ゆっくり行けば行けるでしょう。

なお、今回は一人です。彼女は友達を自転車乗りに仕立て上げるため、遠野へ。
友達と遠野を走り(友達はレンタサイクルだけど)、自転車の楽しさを知ってもらおう!と言うことです。

さて、夕飯食って早めに寝るか。

では。
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by kaze_soyogu | 2009-10-10 17:47 | ツーリングイベント&自転車旅

自転車三昧シリーズ第5弾『マイスイーツロード』参加!


10月4日、コミューターさん主催の、自転車三昧シリーズ第5弾『マイスイーツロード』に参加しました。
いやぁ、甘いものを沢山食べて・・・消費できたのかな?

走行距離は、家からの分も含めて97km。アベレージは14.7km/h。

詳細コメントは、後日アップします。

コミューターさん、nobさん、ありがとございました!

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by kaze_soyogu | 2009-10-10 17:38 | ゆったりのんびりツーリング

会社の方と奥多摩まで


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9月27日、会社の方(Kさんとしましょう)と奥多摩へ。

前回Kさんとのサイクリングは、雨のため、是政橋~拝島で終了でしたが、今回はリベンジと言うことで、拝島から奥多摩湖を目指します。

自転車初心者のKさんですが、果たして奥多摩湖まで辿り着けるのでしょうか。


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朝8時過ぎ、拝島をスタート。多摩サイで羽村に向かいます。

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羽村を過ぎ、青梅へ辺り。この辺はまだKさんも余裕アリ。
この車はなんだ??


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御岳を過ぎた辺りから、だんだんKさんの背中に疲労の色が濃くなってきます。


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Kさんが無言になり始めたあたりで(笑)、鳩ノ巣釜飯前に到着。
予定通り、ここで釜飯を頬張ります。


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釜飯としてはいたって普通でしたが、お汁が美味かった!
Kさん曰く、「自転車乗ると美味しいねぇ!」
そうそう。それを味わってほしかったんですよ!

食後はストレッチをし、リスタートです。ここからは登りが続くため、それぞれのペースで走ります。
走行順は、僕、Kさん、みこちゃん。
皆それぞれのペース・・・と思ったら、どうもKさん、オーバーペースだったらしい・・・。


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第一目的地、奥多摩駅に到着。
ここでKさんのお尻の痛みが限界に達し、奥多摩湖はあきらめ、変わりに階段を降り、川原でまったりすごす事に。


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考えてみれば無理もないです。
まだキロ単位で続く登りを経験したことがなく、ポジションも出せてない。
途中で後ろ過ぎたサドルを前に出し、角度を変えて少しはましになったけれど、根本的にサドルが合っていない。
それに加えてフラットペダル。
高いケイデンスにも慣れていないので、この辺りが限界だったのかも知れません。

1時間くらい休み、Kさんは輪行で変えるためお別れ。
ばらしの間、他の自転車海苔の方に、奥多摩湖までの道の距離や詳細情報を聞かれ、帰りの中山トンネルを特に強く注意を促します。

後日会社でKさんに出会うと、どうもビンディングに興味惹かれている様子。
確かに、彼からすると、登りきった後でもみこちゃんが自分よりも余裕があることが信じられなかったかも知れません。

もちろん、もはやビンディングは必需品。でも、Kさんの場合はその前にサドルね。


ただ、今回Kさんは、初めての坂道。
ここで、「登りきった!」という充実感を味わえたそうです(まだ先はあるけどね^^;)。
僕らとしては、その充実感と、自転車の気持ち良さを体で感じていただけたのなら、何より。

今後、もうダメ!もうひと漕ぎもできない!というような経験をしながら、自分を知り、自転車を知れば、必ず実力は伸びてゆきます。
苦しい経験は、誰にだってあるもの。
そこを越えた時、初めて人間って成長できるもんだしね。

Kさん、次回はもう少し、楽に登れると思うよ^^


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Kさんと別れた後、僕らはもう少し川原でなごなご。
そして鳩ノ巣まで下り、駅入り口にある喫茶店「山鳩」でくつろぎ、輪行で帰路につきました。


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濃いコーヒーでほっと一息ついた後、かつて僕らも、Kさんと同じような感じだったことを思い出しました。
実感はないけれど、確実に力は伸びているんですね。

時間はかかるけれど、続けてゆけば、必ず力は伸びるもの。
継続は力なり。この言葉に嘘はなし!



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※ 記録は後日



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by kaze_soyogu | 2009-10-10 16:39 | 青梅・奥多摩方面ツーリング

阿武隈ポタリング 2日目 その2 阿武隈自転車道~さらば福島



霊園を後にし、一番走りたかった「阿武隈自転車道(みちのく自転車道)に入りました。

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この自転車道は、舗装もところどころ割れ、車線片側が土に埋まっている。
しかし、交通量がほとんど無いと言っても良いほどに少なく、、景色も変化に富み、ただただ気持ち赴くまま、風の呼び声に誘われるままに、ゆっくりとペダルを回していたくなる自転車道だ。


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休憩所。
あるのはベンチとテーブルだけ。トイレすら、ない。
このテーブルとベンチは4セットほど並んでいたが、これ以外は草に埋もれ、面影だけの状態になっている。


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たまに、光もほとんど差さない林のトンネルがある。
小さく見える光の点が次第に大きくなり、光のゲートをスッと抜けると・・・


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一瞬にして、こんな景色が広がる。
イメージとしては、宮崎アニメにあるような、森の木々を抜け、その先に広がる広い景色のような感じ。

思わず停車し、シャッターを押す。

ずっとこの景色だったなら、感動はそれほどでもないだろう。
しかし、暗い木々の合間を、川の音をかすかに感じながら走り、光のゲートを抜けたその先の景色だからこそ、感動がある。


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表情も自然に緩みます。


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農道。ここも自転車道の一部。
農道が自転車道になっているなんて、すばらしい!!
しばらく進むと柵はなくなり、田んぼと道がひとつになる。
そこを進む気持ち良さ。
これは言葉にしようにも出来るものではない。


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川岸から舞ってきた砂だろうか。

こんな箇所が数箇所あり、ハンドリングには注意が必要です。
しかし、砂の上はふかふかで気持ちいい!
リヤはリジットだが、それでもダートや芝生を走るときだけは、MTBで良かったと思う。

自然と遊べる。
これは何にも代えがたい特権だ。


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この旅の最終目的地、乙字ヶ滝。
落差6mの滝で、日本の滝100選にも入っているとか。
写真で見た時はそれほどでもなかったけれど、実際に目にすると、少なくとも僕らには、結構な迫力だった。


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乙字ケ滝で一休みした後、果実直売所で配送でお土産を買い、一路鏡石駅へと向かう。
鏡石は、桃や梨など、果実の名産地。
もちろん品質も折り紙つき!


長い一本道。
まばらな車。
両脇に広がる、秋色の畑や田んぼ。

遠くに見える、蒼い山々。

黄昏時のそこはかとない寂しさと、迫り来る群青。

旅の終わりはいつものことだけれど、この時間は、どうしようもなく感傷的になる。
もうすぐこの旅が終わると言う寂しさが心に迫り、また程よい疲れにより感覚を倍増させ、涙が零れそうになってくる。


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鏡石駅到着。

ここで、今回の阿武隈路は終了。

この阿武隈ポタリングでは、輪行のばらし、組み上げ毎に様々な方から声をかけていただき、走っている最中も、沢山の方に応援のお声をいただきました。

一期一会の出会いに、大いに力をいただいた阿武隈路。
自転車旅の魅力を、またひとつ体感した旅でした。


応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!


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さらば福島、また来年。



2日間の合計

走行距離:128.16km
走行時間:8時間03分02秒
平均速度:15.9km/h
最高速度:49.3km/h
(停止時間を除く)



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by kaze_soyogu | 2009-10-10 14:01 | ツーリングイベント&自転車旅

阿武隈ポタリング 2日目 その1 大切なこと

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2日目は、郡山市内にある東山霊園に向かいます。

実は、僕が郡山を訪れるのは、この墓参りのためです。

学生時代の後輩にして同志、出会ってその日に生涯の友となった友人の墓参り。
彼と出会ったのは、大学3年の春。
その後2年ちょっとの時間、僕はほとんど彼と共にありました。
彼と会わなかった日は数えるほどしかなく、ほとんど彼は、僕の部屋に居候状態でした。
女の子が来ようがどうしようが、彼はそこにいて、それが何の不思議もない光景でした。

彼の急逝は、僕が千葉に戻ってからすぐ。
その後郡山は、僕にとって帰るところとなりました。

↑の写真は、その途中で出会った看板。
これが店名??

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いわきから会津まで通る国道49号線沿いにも、コスモスが咲き乱れていた。

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郡山駅から12kmのところにある東山霊園は、49号線を逸れ、丘陵地帯に入ったところにあります。
ここは、山を削って広大な土地を確保し、霊園としたところです。
よって、49号線を逸れたところからは、霊園内も含め平坦な道がひとつもありません。

長くはないが急なアップダウンを越え、霊園に辿り着き、今度は霊園内のアップダウンを越え、半周して彼の墓の前に辿り着きました。

彼の墓の前には、色とりどりの花が咲き乱れています。
筒を見てみると、全国各地からやってきた、彼の友人からのものです。
しかも、奥様や子供たちの名も記されています。

友人たちの相手の方は、僕の彼女と同じように、生前の彼を知りません。
それでも、連れ立ってここを訪れ、連名で献花してゆきます。
恐らく皆、彼がどんな奴だったのか、どんな生き方をしたのか、どれだけ皆に愛されていたのか、そして、彼と関われた喜びを、相手の方に話し聞かせているのでしょう。

女装すればどっから見ても女の子。l童顔で、小さくて、テコンドウが得意で体が柔らかく、すばしっこくて、器用。
発想の天才で、はにかみ屋で、自分の成果は分かる人が分かってくれていればいい。

アメリカ文化が大好きで、ハーレーやACコブラも大好き。
紅の豚のポルコも大好き。

日本文学の造詣は舌を巻くほど深い。
人の心をつかむのが上手く、懐に潜り込んで来るような愛嬌がある。

彼のほうがずっと能力があり、僕が教えたことなんかほとんど無いのに、彼は友人に、「ゆっけさんからこんなことを学んだ」と、よく話していたそうです。

恐らく、他の友人も、彼に対しては僕と同じようなこと思っていることでしょう。

彼がどれだけ愛されていたか。
彼の墓の前に咲く花に、それがあらわれています。

1時間ほど彼と対話。
来年の再会を約束し、後ろ髪惹かれるような気持ちになりながらも、その場を離れます。



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by kaze_soyogu | 2009-10-10 13:53 | ツーリングイベント&自転車旅

阿武隈ポタリング 1日目 その2 ~ひまわりのスパバーグ編~



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ふたたび国道4号へ戻り、夕暮れ時の空を左手に眺めながら3kmほど走ります。

善宝池の手前で左折、池沿いの緩いワインディングの終わりにある小さな小さな喫茶店が、この日の最終目的地「パーラー&軽食 ひまわり」。

  ⇒ 夢の続き-11月26-27 郡山、飯坂の旅 その4・・・パーラーひまわり

このお店は、僕が学生時代愛用していた喫茶店。
当時僕は、ここから100mと離れていないところに住んでいて、よく通ったお店です。
軽食と言いながら、ピラフと言えども完食すると1時間は動けないボリュームと、素朴な飾らない美味しさ、それでいて1,000円以下、僕の知る限ここ10年は値上げなし。

数年前に彼女を連れて行った時、彼女はなんと、名物メニューのスパバーグ完食し(肉汁たっぷりハンバーグ350g、太麺ナポリタン1人前、ポテト、山盛りサラダ、山盛りライス、味噌汁、マスター手作りプリンで950円)、苦しいながらも「ここのナポリタンは世界一!」といたく感動していた。
それ以後彼女は、、どこに行ってもひまわりのハンバーグとナポリタンを超えるものに出会えず、夢にまで見るようになってしまったのだ!

今回の郡山行きは、このひまわりの定食を食べるために計画したと言っても過言ではない。
(もうひとつ、大事な用事はありますが^^;)

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至る所にひまわりがちりばめられた、手書きをコピーしただけのメニュー。
メニューは3冊ほどあるが、色はすべて、コピーしたものに色鉛筆で塗りこんでいる。
見た目以上に手がかかった、温かさあふれるメニューだ。
このイラストを眺めているだけでもつばが出てくる。

それにしても、写真のメニューよりも、手描きイラストのっメニューの方が美味しそうに感じるのは、なぜだろう?

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これがスパバーグだ!
写真だといまいちボリュームが伝わりにくいが、ハンバーグは350gある。
ナポリタンは、普通のお店の1人前だが、ひまわりでナポリタンだけ頼むと、この倍出てくる(!)

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僕はヘタレなので、チーズハンバーグ定食。僕の学生時代からの定番メニューだ。
チーズはとろけるチーズが2枚乗っている。
ハンバーグの肉汁の絡まったミートソーススパゲッティが、やけに美味い。

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食後に頼んだプリンアラモード。
プリンはマスターの手作り!

食材はヨーカドー系列にスーパー、ヨークベニマルで仕入れたもの。
なのに、美味い。そして、安い。
この価格でやっていけるのかと思うほどだ。

たぶん、このお店は、半分趣味なのだろう。しかし、手抜きはない。奥さんが厨房にこもり、マスターが表で接客する。
料理が出てくるまで、1時間待ちは当たり前。
混んでいれば2時間待ちなんてことも、よくある。
たまに食材が切れ、注文後にベニマルへ買い出しに行くこともある。

それでも皆、辛抱強く待っている。

この辺りに、他に店がないわけではない。
少し足を伸ばせば、幾らでもお店はある。

それでも皆、ここにやってくる。

そして僕らのように、遠路はるばるやってくる人もいる。

皆にうそ偽りなく愛されるお店。
それが、ひまわりだ。

少々場所は分かりにくいが、郡山に訪れた際は、ぜひ立ち寄ってほしい。


ただし、お店に入ってから出るまで、最低3時間は見といた方がいい。



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1日目の記録

走行距離:80.26km
走行時間:4時間48分03秒
平均速度:16.7km/h
最高速度:46.3km/h
(停止時間を除く)



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by kaze_soyogu | 2009-10-06 02:16 | ツーリングイベント&自転車旅

阿武隈ポタリング 1日目 その1

ここのところ、

 ・9月12日 水窪での山仕事
 ・9月19~20日 白河~郡山1泊サイクリング(阿武隈川めぐり&ひまわりボリューム定食ディナー)
 ・9月27日 会社の方と奥多摩ツーリング
 ・10月4日 自転車三昧シリーズ第5弾『マイスイーツロード』参加

と、自転車三昧の日々でした。

これから、ひとつずつ更新してゆきます。


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僕は学生時代の4年間を、郡山で過ごしました。
それまで船橋で育った僕にとって、福島県は全くの新世界であり、忘れられない4年間となりました。
こちらに戻った後でも、さまざまな思い出の詰まった彼の地に、年に1度は足を運びます。

今回は、その思い出深い土地を、自転車で駈け巡ります。


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吉祥寺を朝5時前に出発、上野から東北線の鈍行で宇都宮、黒磯と乗り継ぎ、福島県の入り口駅「白坂」で下車。

この駅を選んだのは、福島県の入り口駅であることと、無人駅であることから。
ターミナル駅だと改札を出るまでが遠く、人や車の往来も多く、自転車の組み立てもせかせかやらないといけません。
しかし無人駅は、誰にも気兼ねなくのんびりとできるため、この駅で下車することを決めていました。


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駅前一等地^^;
これでも、小湊鉄道を知ってしまうと、駐輪場も水道もトイレありゴージャスな駅に見えてしまいます。


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ここから、阿武隈川沿いの農道・県道・国道を繋ぎ、須賀川から国道4号で郡山へ向かいます。

走り出すと、すぐにこの景色。
歩く人もなく、車も数えられるほど。幹線道路ではないので、トラックももちろんほとんどいない。スピードもゆっくりで、心地よく走れます。
まるで、金色の絨毯の上、日が照ると光の中を浮かびながら進んでいるようです。

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農道を逸れ、県道に入ると突然の林に左手に鳥居が。よくよく見てみると・・・

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なんと!その名も「二輪足神社」!

後で調べたところ、「にわとり神社」と読み、その名のとおりにわとりを祀っているそうで、バイクやオートバイとは関係ないそうです。
しかし、こんなところで出会うのも何かの縁。阿武隈路の無事を祈るため、お参りすることに。

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茂る林。土の参道。寄り添うように佇む祠の数々。
鳥居から覗く、黄金色の世界。

人々の素朴な営みや願いと、それらを静かに見つめ続ける、小さな小さな神様たち。

人の生活とは何か。畏敬とは何か。人と自然とのちょうど良い距離感とは何か。
そんな自問に対するひとつの答えが、この小さな神社にあるのかもしれない。

自動車では気づかない、小さな発見と大きな安息が、自転車ではこんなにも簡単に味わえるものなのです。

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県道に戻り、路肩にのびている「かつてイタチだったもの」に軽い衝撃を受けながら走ると、白河実業高校に辿り着きます。

校門前では、数々の自転車競技の活躍が掲げられています。

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ここから白河市街に入り、白河駅、小峰城と、白河のランドマークを見物。

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途中で、お祭りの予行練習に遭遇!子供たちがかわいらしかった^^

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泉崎村、玉川村を経由します。
二人だけでは、初めて走る「村」です。

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路肩には、いたるところに可愛らしいコスモスが咲き乱れ、僕らの旅路を彩ります。

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須賀川に入ったところで立ち寄った、セブンイレブンにて。福島のご当地ブランド、「酪王牛乳」とセブンイレブンのコラボ商品、「酪王牛乳を使ったシュークリーム」!
まんまなネーミングが素敵です^^;

酪王牛乳は、郡山にいた当時、好んで買っていた牛乳。コクがあり味が深く、僕がバイトしていたコンビにでも、特にカフェオレはめったに廃棄の出ない人気商品です。

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真っ白なクリーム。やさしいふわりとした甘み。しっとりとした食感。
都内でこのレベルなら、コンビニスイーツと言えども200円でも安い!と思える美味さ。
なんと、目の前でケースで買っている人もいる!

それが115円で味わえる福島県民は、幸せ者です。
僕が住んでいた当時にこれがあれば、幸せだったのになぁ。。。

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エネルギーを補給し、ここからしばらく続くアップダウンを抜け、国道4号へ。
4号は東北の大動脈。交通量が半端なく、トラックも多い割に道が狭い。

というか、路側帯が全く無い。

はじめ車道を走っていましたが、しかし、追い立てられるように巡航40km/hペースで走らねばならない状況や、トラックが起こす風に巻き込まれそうになるため、安全を考え4km弱走ったところで歩道に逃げます。
しかし歩道も狭く、道は悪く、さらに大きなうねりのようなアップダウンが続きます。

4時半頃、自分のペースではないハイペースと、神経の疲れから、バイパスとの分岐点でへたれていると、ジェイミスのツーリング車で宇都宮から走ってきたという男の子に出会い、会話を交わします。
何でも、福島市を目指していたのだけれども、予想外に時間がかかり、郡山で1泊しようかと考えているとか。
確かに、そこから福島市までは50km強。しかもこの先は、車でも分かるほどの上りが続き、交通量も変わらないので、その方が賢明かもしれません。

お互いの無事を祈り、「お気をつけて!」と分かれます。

その後、不思議なことに、急にパワーが沸いてくるのです。

彼と交わしたちょっとした会話が、僕らにエネルギーを与えてくれました。
人を救うものは、やはり人。
当たり前の法則ですが、身にしみて実感した瞬間でした。

こうして無事、郡山に辿り着き、予約していたチサンホテル郡山にチェックイン。
休むまもなく、学生時代に愛用し、以前彼女が「ここのナポリタンは日本一!」と太鼓判を押したあの店へと向かうのでした。


続く



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by kaze_soyogu | 2009-10-06 01:57 | ツーリングイベント&自転車旅

みちのく自転車道


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広い空。
生い茂る緑。
遠くに見える、青い山々。

鬱蒼と茂る緑のトンネルを抜ける度に現れる、実り豊かな金色の田んぼ。

なんにもないその景色。
しかし、ひとつとして同じ光景は無く、一時とて同じ瞬間はない。
刻一刻とその表情を変え、最高の輝きで僕らを迎えてくれる。

それが、みちのく自転車道だった。

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ゆっくりと、巡航24km/hで走り続ける。
ただそれだけの事なのに、こんなにも清清しい。

人との一瞬だが、心温まるふれあい。
自然との、ドラマチックな出会い。
果実直売所の、みずみずしい果物のお出迎え。

ただそれだけの事なのに、こんなにも面白い。


自転車で遠くへ行こう。
そこにはきっと、街乗りだけでは味わえない、何かが待っている。


・・・脳ミソが疲れると、意味不明な言葉ばかりが浮かんでくるのね^^;


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by kaze_soyogu | 2009-10-02 01:24 | ツーリングイベント&自転車旅


自転車をカッコよくカスタマイズ。そしてときどきポタリング。ある日突然シクロツーリストになったりも。


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