風そよぐ、晴れた海

夢の続き-11月26-27日 郡山、飯坂の旅 その1・・・上野~宇都宮


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11月26日、最早恒例となった郡山詣に向かうため、東北線快速ラビット・宇都宮行きに乗り込みます。

毎年この時期、学生時代の後輩にして大親友、いや、ワタシの一部でさえある、とある友人の誕生日を祝うため、郡山へと向かいます。毎年一人で行っていましたが、今年は二人。いや、これからはずっと、相方と二人で行くことになるんじゃないかな。

本当は、奴に直接、「この人と一緒になるんだぜ」と伝えたい。そして、誕生日おめでとう!とどんちゃん騒ぎで祝いたい。でも、奴の時間はあの日を境に止まってしまいました。
墓前に向かい、奴のほんの僅かな名残に向かい、小さく呟く事しか出来なくなってしまった。それでも、どこかで繋がっていることを信じて、郡山へと向かうのです。

余談ですが、奴の命日や誕生日近くには、遠くは九州から奴の誕生日を祝いに来る友人もいます。生前、分裂しそうになったあるサークルも、奴を中心にして一つになった。少年のように純粋で、男に惚れ易く、好きな事に真っ直ぐ。なにかやるとなれば十人分以上のアイデアと行動力を発揮しする。それでいて、自分の能力を誇示しないどころか、人の手足となって駆け回ることに何よりも喜びを感じ、手柄は人に譲る。人の良い面を、得意な分野を的確に見抜き、またそれを自分も吸収する。
幼馴染や中・高・大学の友達を区別せず、自分の友達や知り合いを一直線に皆繋げ、巨大なネットワークを作り上げた。そして何よりも、人を驚かしたり、度肝を抜くのが大好き。イタズラ好きではにかみ屋、人が大好きで何事にも興味津々。皆に愛され、可愛がられ、頼られた男。
多くの女の子が奴や奴の周りではしゃいでいる連中を見る時、何故だか母親のような心境になる、と言っていた。男の子っていいね、そんな風に夢中になれて。そんな風に言う女の子もいた。
そんな奴だから、彼の回りにいる友達も、皆とてつもない固い絆で結ばれています。自分の事はさておき、奴の為にどこからでも集まってくるのです。
彼は最強のNo.2。今でも何か壁に当たると、「お前なら、どうする?」と今でも心の中で問いかけてしまいます。

それはさておき。
今回はこの他に、とても大事なイベントが複数待ち構えています。大きな期待に胸を高鳴らせながら、快速ラビットに乗り込みます。


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宇都宮に到着です。ここでまず一つめのイベント、富貴堂の駅弁を購入!


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五月にも、このおじちゃんから駅弁を購入しました。なんと言っても口上が巧いのです。
『下野日光山葵御膳』の口上など「これは徳川三代を表しています。家康は天ぷらの食い過ぎで死んだってんで、この通り天ぷらが入っています」

・・・殺す気ですか?


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まだ命が惜しいので、相方はハイカラ弁当を選びます。
このカニクリームコロッケが凄いんです。中身はカニ、カニ、カニ・・・。ホタテもなにも美味いのなんのって、これで1200円ならお得です。


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ワタシもまだ命が惜しいので、以前と同じく鶏茶飯。鶏は柔らかく、茶飯はしっかりと味が染みています。
尚、この画像は5月に撮ったもの。今回は写真があまり良くなく、その時のものを使っています。現在は器が変わり、朱のプラスチックのものになっています。

富貴堂は、明治19年創業の駅弁の老舗。味は言うまでもなく、口上も見事なものがあります。


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北斗星がホームに滑り込むと、弁当売りのおじちゃんの声がホームに響き渡ります。
この北斗星、いつかは乗りたいと思っています。そしてこの列車から、富貴堂のお弁当を買うのです。

いつかは、必ず!



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by kaze_soyogu | 2005-11-30 23:57 | 東北の空の下


自転車をカッコよくカスタマイズ。そしてときどきポタリング。ある日突然シクロツーリストになったりも。


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